技術分野
混合防止弁に係り、特に、2つの流路を一部分において連通可能とする連通路を複数の弁体によって開閉する構成の混合防止弁
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところで、このような従来の混合防止弁100では、弁座104が形成されている連通路103の内壁面が複雑な形状となっている。具体的に説明すると、図5(a)(b)に示すように、連通路103を構成する内壁面のうち、第一の弁体101が当接する第一の弁座104aと、第二の弁体102が当接する第二の弁座104bとは、両者が同一面内にはなく、両者の間に上下方向の段差が形成されている。
以上のように連通路103が複雑な形状になっていると、混合防止弁100を開放して上下管部110,120を連通させ、連通路103を流体が流れる際、弁座104の周辺において流体の流れに渦流が発生し、流速が低下してしまう。特に、流体が洗浄用の流体(例えば洗浄液)である場合、当該流体が連通路103周辺で流速が低下してしまうことで、当該箇所の洗浄が適切に行われるためには、長時間を要するという課題がある。
そこで、本発明は、の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、弁体が複数箇所にて弁座に当接する構成において弁座周辺を流体がスムーズに流れることが可能な混合防止弁を提供することにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
前記課題は、第一の発明として、第一流体が流れる第一流路と、第二流体が流れる第二流路と、前記第一流路及び前記第二流路を連通させる連通路と、該連通路を開閉するために移動し、全体として、その下部が凸面状をなす皿状の大径部を有する弁体と、前記連通路の内壁面に設けられており、前記弁体と当接可能であり前記第一流路側弁座及び前記第二流路側弁座からなる弁座と、を有し、前記弁体は、一つの弁棒と一体的にのみ移動・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明の混合防止弁によれば、弁体を構成する第一弁体片及び第二弁体片の双方が弁座に当接する構成において、各弁体片の外表面と当接する弁座周辺で流体がスムーズに流れるようになる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の一混合防止弁の構造を示す図である。
【図2】 図1中の弁座周辺の構造を拡大して示す図である。
【図3】 変形例に係る混合防止弁の構造を示す図である。
【図4】 他の変形例に係る混合防止弁の構造を示す図である。
【図5】 従来の混合防止弁の構造を示す図である。
1 混合防止弁
2 エアシリンダ
11 上側管部
12 下側管部
13 連通管部
14 ハウジング
15 弁棒
16 円環部
16a 大径部
16b 小径部
16c 段差部
17 弁体
17a 第一弁体片
17b 第二弁体片
18 弁座
19 蓋部
19a 凸部
20 シール部材
21 テーパー面
22 水ジャケット
23 中空ブロック部
23a 内側空間(空間)
24 開閉弁
25 アクチュエータ
30 弁体
31 第一弁体片
32 第二弁体片
33 連結部
100 混合防止弁
101 第一の弁体
102 第二の弁体
103 連通路
104 弁座
105 上側弁棒
106 下側弁棒
110,120 流路
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