特許6981027IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

リチウムイオン二次電池用負極活物質、負極及びリチウムイオン二次電池

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載の多孔質シリコン粒子からなる負極活物質では、負極活物質全体に充放電反応に寄与しない空孔が占める体積が大きいため、放電容量の低下を招いていたという問題があった。 本発明は、従来技術の有する課題に鑑みてなされたものであり、放電容量の低下を抑制しつつ、シリコンの膨張に対して緩衝効果を奏するリチウムイオン二次電池用負極活物質、負極及びリチウムイオン二次電池を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するため、以下の手段を提供する。 (1)本発明の一態様に係るリチウムイオン二次電池用負極活物質は、負極母材粒子と該負極母材粒子の表面を被覆する導電性被膜とからなるリチウムイオン二次電池用負極活物質であって、該リチウムイオン二次電池用負極活物質の表面の少なくとも一部が繊維状構造とされている。
【発明の効果】
本発明のリチウムイオン二次電池用負極活物質によれば、放電容量の低下を抑制しつつ、シリコンの膨張に対して緩衝効果を奏する負極活物質を提供できる。
本発明のリチウムイオン二次電池用負極によれば、放電容量の低下を抑制しつつ、シリコンの膨張に対して緩衝効果を奏する負極活物質を含むリチウムイオン二次電池用負極を提供できる。
本発明のリチウムイオン二次電池によれば、放電容量の低下を抑制しつつ、シリコンの膨張に対して緩衝効果を奏するリチウムイオン二次電池用負極を備えたリチウムイオン二次電池を提供できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本実施形態にかかるリチウムイオン二次電池の断面模式図である。

【図2】(a)は、Mg還元処理を行う前の表面の10000倍のSEM像であり、(b)は、Mg還元処理を行う前の表面の100000倍のSEM像であり、(c)は、本発明の負極活物質の表面の10000倍のSEM像であり、(d)は本発明の負極活物質の表面の100000倍のSEM像である。

【図3】(a)は、図2で表面SEM像を示したサンプルについて、負極活物質の内部を調べるために、負極活物質を割って得た断面のSEM像であり、(b)は、(a)の一部を拡大したSEM像である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10…セパレータ、20…正極、22…正極集電体、24…正極活物質層、30…負極、32…負極集電体、34…負極活物質層、36…負極活物質、40…積層体、50…ケース、60,62…リード、100…リチウムイオン二次電池  

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