特許6981159IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

点灯装置、照明器具および照明システム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に示されるような一対の直流供給線路を介して直流電源に接続された点灯装置では、点灯装置の入力端子が直流電源に誤接続されることで、正極と負極が反転することがある。この場合、特許文献1の電流制御回路のような電源回路が故障する可能性がある。電源回路は例えば、バックコンバータ回路である。この対策として、直流供給線路にダイオード等の整流素子を設け、電源回路を保護することが考えられる。 ここで、直流供給線路に短絡障害などが発生し、整流素子よりも入力端子側のインピーダンスが低い状態で点灯装置が停止したとする。この場合、整流素子の寄生容量により、電源回路から整流素子を通って入力端子側に向かって大電流が流れる可能性がある。この大電流は、電源回路において、スイッチング素子の寄生ダイオードおよびダイオードを通って流れる。この結果、電源回路が故障する可能性がある。 本発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、バックコンバータ回路を保護できる点灯装置、照明器具および照明システムを得ることを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示に係る点灯装置は、直流電源から電力の供給を受ける第1入力端子と、該直流電源から電力の供給を受ける第2入力端子と、一端が該第1入力端子と接続された第1直流供給線路と、一端が該第2入力端子と接続された第2直流供給線路と、該第1直流供給線路の他端と該第2直流供給線路の他端とに接続され、光源を点灯させるバックコンバータ回路と、該第1直流供給線路上に設けられアノードが該第1入力端子と接続された、・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明に係る点灯装置では、第1ダイオードよりも直流電源側でインピーダンスが低下する障害が発生すると、第1ダイオードの寄生容量による電流が、第1ダイオードとコンデンサを含む経路を通って直流電源側に流れる。このため、第1ダイオードの寄生容量による電流が、バックコンバータ回路を流れることを防止できる。従って、バックコンバータ回路を保護できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施の形態1に係る照明器具の回路ブロック図である。

【図2】比較例に係る照明器具の電流波形を示す図である。

【図3】実施の形態1に係る照明器具の電流波形を示す図である。

【図4】実施の形態1に係るコンデンサの電流波形を示す図である。

【図5】実施の形態1の第1の変形例に係る照明器具の回路ブロック図である。

【図6】実施の形態1の第2の変形例に係る照明システムを説明する図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

800 照明システム、100、200 照明器具、100a 光源ユニット、100b器具本体部、1、201 点灯装置、2 直流電源、3 LEDモジュール、3a 光源、4 調光器、5 リモコン、10、210 入力フィルタ回路、11 ヒューズ、12 バリスタ、13 コンデンサ、14 コンデンサ、15 バリスタ、16 ノーマルコイル、17 第1ダイオード、20 バックコンバータ回路、21 第2ダイオード、22 インダクタ、23 コンデンサ、26 検出抵抗、27 ツェナーダイオード、28 スイッチング素子、28a 第1端子、28b 第2端子、28c 制御端子、29 抵抗、30 調光信号I/F回路、40 制御部、60 入力電圧検出回路、61 抵抗、62 抵抗、70 出力電圧検出回路、71 抵抗、72 抵抗、81 第1直流供給線路、82 第2直流供給線路、91 第1入力端子、92 第2入力端子、93、94 出力端子

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