特許6982258IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

送風装置を備える乗物用シート

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、従来の構成では、ダクトが、シートクッションの後方において露出した状態で配置されていたため、例えば、後席の乗員の足などがダクトに当たってしまうおそれがあった。また、ダクトは、一端が送風装置の吐出口に挿入され、他端がシートバックの通気路に挿入されることで車両シートに保持されていたため、車両シートに保持されていないダクトの中間部分が動いてしまうおそれもあった。 そこで、本発明は、ダクトを保護することができるとともに、ダクトの動きを抑制することができる乗物用シートを提供することを目的とする。
また、本発明は、シートクッションやシートバックを良好に動かすことを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記した目的を達成するため、本発明の乗物用シートは、第1通気路を有するシートクッションと、第2通気路を有するシートバックと、送風装置と、前記第1通気路および前記第2通気路を前記送風装置と連通させるダクトと、前記シートクッションおよび前記シートバックの骨格を構成するシートフレームと、を備え、前記ダクトは、前記シートクッションと前記シートバックとの間で架け渡されるように配置された接続管部を有し、・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、カバー部材によってダクトを保護することができるとともに、ダクトの動きを抑制することができる。 また、本発明によれば、カバー部材をダクトのフレキシブル部を覆うように設けることで、ダクトの保護とダクトの動きの抑制を効果的に行うことができる。 また、本発明によれば、カバー部材に凸部を設けることで、凸部と接続管部との当接によってダクトの動きをより抑制することができる。 また、本発明によれば、凸部を接続管部の左右両側で接続管部を挟むように設けることで、ダクトの左右への動きを効果的に抑制することができる。 また、本発明によれば、凸部を接続管部の蛇腹部の谷部に入り込むように設けることで、ダクトの動きを一層抑制することができる。 また、本発明によれば、カバー部材および接続管部の一方が凸部を有し、他方が凹部を有する構成とすることで、凸部と凹部との係合によってダクトの動きをより抑制することができる。 また、本発明によれば、凹部をダクトが延びる方向に沿って延びる溝状とすることで、シートクッションやシートバックを良好に動かすことができる。 また、本発明によれば、カバー部材を第1壁と一対の第2壁とを有する構成とすることで、カバー部材を簡易な構成としつつ、ダクトの保護とダクトの動きの抑制を両立させることができる。 また、本発明によれば、カバー部材を接続管部よりも硬い材料から形成することで、カバー部材によってダクトを良好に保護することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】乗物用シートとしての車両用シートの斜視図である。

【図2】車両用シートの概略構成を示す断面図である。

【図3】シートフレームとダクトの斜視図である。

【図4】パンフレーム、ブラケット、送風装置およびダクト前端部の斜視図である。

【図5】ブラケット、第1クリップおよび第2クリップを下から見た斜視図である。

【図6】第1クリップの斜視図(a)と断面図(b)である。

【図7】第2クリップの斜視図(a)と正面図(b)である。

【図8】パンフレームを下から見た図である。

【図9】第1クリップの係合部を係合穴に係合する様子を示す図(a),(b)と、第2クリップの係合部を係合穴に係合する様子を示す図(c),(d)である。

【図10】シートフレーム、ダクトおよびカバー部材を左から見た図である。

【図11】シートフレーム、ダクトおよびカバー部材を後から見た斜視図である。

【図12】ロアフレーム、ダクトおよびカバー部材を上から見た図(a)と、図(a)のX−X断面図(b)である。

【図13】シートバックを後に倒した状態のシートフレーム、ダクトおよびカバー部材を左から見た図である。

【図14】第1の変形例における送風装置の取付構造の断面図(a)と、送風装置とブラケットを下から見た図(b)である。

【図15】第2の変形例における送風装置の取付構造の断面図(a),(b)である。

【図16】第3の変形例における送風装置の取付構造の断面図(a)と、第4の変形例における送風装置の取付構造の断面図(b)である。

【図17】第5の変形例におけるダクトとカバー部材の断面図(a)と、第6の変形例におけるダクトとカバー部材の断面図(b)である。

【図18】第7の変形例におけるダクトとカバー部材の斜視図である。

【図19】第8の変形例におけるダクトとカバー部材の断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

30 送風装置   40 ダクト   43 接続管部   48 蛇腹部   48A 山部   48B 谷部   60 カバー部材   61 第1壁   62 第2壁   64 凸部   A1 第1通気路   A2 第2通気路   F シートフレーム   S 車両用シート   S1 シートクッション   S2 シートバック

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