特開2022-142961IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

車両等に搭載される内燃機関の運転を制御する制御装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】混合気の空燃比の乱れを抑制しつつ、キャニスタに多くの燃料蒸気が滞留している場合にこれを速やかにパージできるようにする。
【解決手段】燃料蒸発ガス排出抑制装置が付帯した内燃機関を制御するものであり、内燃機関の始動後、パージガスを吸気通路に放出させるべく制御バルブを最大開度よりも小さな開度で開弁し、パージガス流路を流れるパージガス中の燃料成分の濃度の推定を行い、パージガス流路を流れたパージガスの積算流量が所定量を超えかつパージガス中の燃料成分の濃度が閾値を上回っている場合、そうでない場合と比較して、その後に制御バルブを開弁するときの当該制御バルブの開度をより大きくする内燃機関の制御装置を構成した。
【選択図】図5

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

キャニスタのパージ処理を実施するときには、パージガス流路を通じて吸気通路に流入するパージガスに含まれる燃料成分の濃度を推定(または、学習)し、それに応じて制御バルブの開度を調節し、以てパージガスの流量を増減調整することが望ましい。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明では、燃料タンクに接続する接続路と、燃料タンクで発生し接続路を流れる燃料蒸気を捕捉するキャニスタと、キャニスタに接続しており空気を導入することのできる導入路と、キャニスタと内燃機関の気筒に連なる吸気通路とを連通せしめキャニスタに捕捉した燃料蒸気を含むパージガスを吸気通路に放出させるパージガス流路と、パージガス流路を開閉する制御バルブとを備える燃料蒸発ガス排出抑制装置が付帯した内燃機関を・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、混合気の空燃比の乱れを抑制しつつ、キャニスタに多くの燃料蒸気が滞留している場合にこれを速やかにパージできるようになる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一実施形態における車両用内燃機関及び制御装置の概略構成を示す図。
【図2】 触媒の上流の空燃比センサの出力信号を参照した空燃比フィードバック制御の内容を示すタイミング図。
【図3】 補正量FACFと遅延時間TDR、TDLとの関係を例示する図。
【図4】 触媒の下流の空燃比センサの出力信号を参照した空燃比フィードバック制御の内容を示すタイミング図。
【図5】 同実施形態の内燃機関の制御装置がプログラムに従い実行する処理の手順例を示すフロー図。
【図6】 同実施形態の内燃機関の制御装置による制御の模様を示すタイミング図。

選択図 図5出願人が指定した本件の代表的な図

0…制御装置(ECU) 1…気筒 11…インジェクタ 3…吸気通路 32…スロットルバルブ 4…排気通路 41…触媒 6…燃料蒸発ガス排出抑制装置 61…キャニスタ 62…接続路 63…パージガス流路 64…導入路 65…制御バルブ(パージVSV) 7…燃料タンク b…クランク角信号 c…アクセル開度信号 f、g…空燃比信号 h…大気圧信号 j…燃料噴射信号 k…スロットルバルブの開度操作信号 n…制御バルブの開度操作信号

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