特開2022-150966IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

車両

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】スライドドアにおけるドア近傍の露出部の明度と、非露出部との明度とを、同程度に揃えることができる車両を提供する。
【解決手段】車体パネル2およびスライドドアを有する車両であり、スライドドアの上部に配置される車体パネル2が、スライドドアの閉塞時に車外に露出する露出部4と、スライドドアの閉塞時に車外に露出しない非露出部とを有し、露出部が、電着塗装層41と、電着塗装層41の一方面に接触配置される中塗塗装層42と、中塗塗装層42の一方面に接触配置されるベース塗装層43と、ベース塗装層43の一方面に接触配置される光輝塗装層44と、光輝塗装層44の一方面に接触配置されるクリア塗装層45とを備え、非露出部が、電着塗装層と、電着塗装層の一方面に接触配置される中塗塗装層と、中塗塗装層の一方面に接触配置されるベース塗装層とを備え、光輝塗装層およびクリア塗装層を備えていない。
【選択図】図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

自動車のアウターパネルの塗装においては、ドア閉塞時にも露出する部分(以下、露出部)には、優れた外観が要求される。一方、ドア閉塞時に露出せず、ドア開放時にのみ露出する部分(以下、非露出部)に要求される外観は、露出部において要求される外観に対して、比較的低水準である。そこで、低コスト化の観点から、非露出部の塗装では、(a)電着塗装の後、(c)カラー中塗塗料のみを塗装し、その他の塗装を省略することが検討される。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明[1]は、車体パネルおよびスライドドアを有する車両であって、前記スライドドアの上部に配置される前記車体パネルは、前記スライドドアの閉塞時に車外に露出する露出部と、前記スライドドアの閉塞時に車外に露出しない非露出部とを有し、前記露出部が、電着塗装層と、前記電着塗装層の一方面に接触配置される中塗塗装層と、前記中塗塗装層の一方面に接触配置されるベース塗装層と、前記ベース塗装層の一方面に接触配・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の車両では、スライドドアの上部の露出部が、電着塗装層と、電着塗装層の一方面に接触配置される中塗塗装層と、中塗塗装層の一方面に接触配置されるベース塗装層と、ベース塗装層の一方面に接触配置され、光輝材を含有する光輝塗装層と、光輝塗装層の一方面に接触配置されるクリア塗装層とを備え、スライドドアの上部の非露出部が、電着塗装層と、電着塗装層の一方面に接触配置される中塗塗装層と、中塗塗装層の一方面に接触配置されるベース塗装層とを備え、光輝塗装層およびクリア塗装層を備えていない。

そのため、本発明の車両は、スライドドアにおけるドア上部の露出部と非露出部との明度と同程度に揃えることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明の車両の一実施形態を示す概略図である。
【図2】 図2は、図1における車体パネルのA-A断面図である。
【図3】 図3は、露出部の塗装を示す概略図である。
【図4】 図4は、非露出部の塗装を示す概略図である。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

1 車両 3 スライドドア 4 露出部 5 非露出部 41 電着塗装層 42 中塗塗装層 43 ベース塗装層 44 光輝塗装層 45 クリア塗装層 51 電着塗装層 52 中塗塗装層 53 ベース塗装層

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