特開2022-164446IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

複合成形体の製造方法、複合成形体、及び袋状前駆体

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】製造工数が少なく、かつ複合成形体の側面にも均一に表面層を形成できる複合成形体の製造方法及び複合成形体、並びにその製造に用いられる袋状前駆体を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂硬化物を介して複数の発泡粒子が接着した発泡粒子層と、前記発泡粒子層を被覆し、熱硬化性樹脂硬化物を含む繊維硬化物とを備える複合成形体の製造方法であって、繊維で形成された生地からなる袋体に、熱硬化性樹脂が被覆された発泡粒子が充填した袋状前駆体を成形型内に前記袋状前駆体を配置した後、前記袋状前駆体を加熱及び押圧することにより、前記発泡粒子を被覆している前記熱硬化性樹脂を流動化させて前記袋体に前記熱硬化性樹脂を含浸させ、前記袋体に含浸した熱硬化性樹脂を硬化させて繊維硬化物層を形成し、前記発泡粒子を被覆する熱硬化性樹脂を硬化させて前記発泡粒子同士が接着した発泡粒子層を形成し、前記繊維硬化物層と前記発泡粒子層とを前記熱硬化性樹脂硬化物を介して接着させる、複合成形体の製造方法。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、従来の発泡樹脂積層体では、芯材となる発泡樹脂と表面材等となるシート材等とを別途作製し、それらを接着する際に押圧する必要があることから、製造工数が多いという課題があった。また、芯材の側面部分に均一にシート材などの表面層を接着することが難しいという課題があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、以下に記載の<1>~<13>を提供する。 <1> 熱硬化性樹脂硬化物を介して複数の発泡粒子が接着した発泡粒子層と、前記発泡粒子層を被覆し、熱硬化性樹脂硬化物を含む繊維硬化物層とを備える複合成形体の製造方法であって、繊維で形成された生地からなる袋体に熱硬化性樹脂が被覆された発泡粒子を充填した袋状前駆体を成形型内に配置した後、前記袋状前駆体を加熱及び押圧することにより、前記発泡粒・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、製造工数が少なく、かつ複合成形体の側面にも均一に繊維硬化物層を形成できる複合成形体の製造方法を提供することができる。
また、得られた複合成形体は、複合成形体の外面側に繊維硬化物層が形成されているので、強度に優れる複合成形体を得ることができる。また、本発明の製造に用いられる袋状前駆体は、袋状に形成されているので、複合成形体の外面側に繊維硬化物層を形成させるのに適するものである。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります