特開2022-167370IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ポリスチレン系樹脂発泡板の製造方法に関し、詳しくは、建築物の壁、床、屋根等の断熱材として好適に使用可能なポリスチレン系樹脂発泡板の製造方法に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】 発泡性に優れ、表面平滑性を有し、ガススポット及び収縮が抑制された良好な外観を有し、発泡板の熱伝導率を低く維持することができるポリスチレン系樹脂発泡板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂を主成分とする基材樹脂、難燃剤及び物理発泡剤を混練してなる発泡性樹脂組成物を押出して成形具により板状に成形する工程を含む見掛け密度20~50kg/m3のポリスチレン系樹脂発泡板の製造方法であって、物理発泡剤が、HFO-1224ydからなる発泡剤(a)と、20~100mol%の水(b1)及び0~80mol%の炭素数1~5の脂肪族アルコール(b2)からなる発泡剤(b)とを含有し、前記発泡剤(a)の添加量が前記基材樹脂1kgに対して0.6~1.3molであり、前記発泡剤(a)と前記発泡剤(b)とのmol比(a:b)が50:50~95:5であることを特徴とする。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

前記特許文献1~3においては、ハイドロフルオロオレフィンとして、1,3,3,3-テトラフルオロプロペン(HFO-1234ze)や、1-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペン(HFO-1233zd)等が用いられている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、以下に示すポリスチレン系樹脂発泡板の製造方法が提供される。 [1]ポリスチレン系樹脂を主成分とする基材樹脂、難燃剤及び物理発泡剤を混練してなる発泡性樹脂組成物を押出して成形具により板状に成形する工程を含む見掛け密度20~50kg/m3のポリスチレン系樹脂発泡板の製造方法であって、 前記物理発泡剤が、1-クロロ-2,3,3,3-テトラフルオロプロペン(HFO-1224yd)・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の製造方法によれば、発泡性に優れ、表面平滑性を有し、ガススポット及び収縮が抑制された良好な外観を有し、発泡板の熱伝導率を低く維持することができるポリスチレン系樹脂発泡板の製造方法が提供される。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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