特開2022-172856IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、育児関連器具に関し、特に固定部と、固定部に対して相対移動可能な可動部と、可動部の位置または形状を調節するための調節機構とを備える育児関連器具

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】簡易な構造で可動部の位置または形状を調節することが可能な育児関連器具を提供すること。
【解決手段】育児関連器具の調節機構(3H)は、固定部と可動部とを連結する紐(4)と、正逆両方向に回転自在であり、紐(4)の巻き取りおよび送り出しによって、可動部の位置または形状を変化させるリール(4)と、リール(4)を紐(4)の巻取り方向に回転するように付勢する付勢部材(110H)と、リール(4)の回転を禁止する回転ロック部材(70C)とを備える。付勢部材(110H)の付勢力は、可動部が鉛直方向下方に移動しようとする付勢力よりも小さくなるように選ばれている。
【選択図】図33

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1~3の育児関連器具は、肩ベルトなどの身体拘束ベルトの長さや、リクライニング角度を調節するには、両手が必要であり、構造が複雑であった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

この目的のため本発明の一態様に係る育児関連器具は、固定部と、固定部に対して相対移動可能な可動部と、可動部の位置または形状を調節するための調節機構とを備える育児関連器具であって、調節機構は、固定部と可動部とを連結する紐と、正逆両方向に回転自在であり、紐の巻き取りおよび送り出しによって、可動部の位置または形状を変化させるリールと、紐の巻取り方向へのリールの回転を許容し、紐の送り出し方向へのリール・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、簡易な構造で可動部の位置または形状を調節することが可能な育児関連器具を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 (A)は本発明の実施の形態に係るチャイルドシートの斜視図であり、(B)は調節機構およびISOFIXを取り出した斜視図であり、(C)はISOFIXを引き出した状態を示す断面図であり、(D)はISOFIXを押し込んだ状態を示す断面図である。
【図2】 (A)は他の実施の形態に係るチャイルドシートの斜視図であり、(B)は調節機構および肩ベルトおよび股ベルトを取り出して、肩ベルトを引き出した状態を示す斜視図であり、(C)は(B)に示す状態から肩ベルトを巻き上げた状態を示す斜視図である。
【図3】 (A)はさらに他の実施の形態に係るチャイルドシートの斜視図であり、(B)はベルトを拘束した状態のチャイルドシートの模式的な断面図であり、(C)はベルトを開放した状態のチャイルドシートの模式的な断面図である。
【図4】 本発明の実施の形態1における調節機構を示す図であり、(A)は斜視図であり、(B)は平面図であり、(C)は図4(B)のIVc線から見た断面図である。
【図5】 本発明の実施の形態1に係る調節機構の分解斜視図である。
【図6】 ロック解除部材、ロック部材、リール、および仕切り板を取り出して示す平面図であり、(A)はロック解除部材を操作していない状態を示し、(B)はロック解除部材を操作した状態を示している。
【図7】 図4(C)のVII線から見た断面図である。
【図8】 (A)は回転操作部材および移動部材を取り出して示す斜視図であり、(B)は回転操作部材の駆動ギアおよび移動部材の従動ギアの模式図であり、(C)は回転操作部材を裏面から見た斜視図であり、(D)は(C)の駆動ギア部分の拡大図である。
【図9】 回転操作部材、移動部材、およびリンク部材を取り出して示す断面図であり、(A)は動作伝達部が機能している状態を示し、(B)は動作切り離し部が機能している状態を示している。
【図10】 調節機構の変形例を示す断面図である。
【図11】 調節機構の他の変形例を示す模式図であり、(A)はロック解除部材を操作していない状態を示し、(B)はロック解除部材を操作した状態を示している。
【図12】 本発明の実施の形態2における調節機構を示す図であり、(A)は斜視図であり、(B)は平面図であり、(C)は図4(B)のXIIc線から見た断面図である。
【図13】 本発明の実施の形態2に係る調節機構の分解斜視図である。
【図14】 本発明の実施の形態2における調節機構を示す断面図であり、(A)はロック解除部材を操作していない状態を示し、(B)はロック解除部材を操作した状態を示している。
【図15】 (A)はリールおよびロック部材を取り出して示す斜視図であり、(B)はワンウェイロック機構を示す模式図であり、(C)はリールを裏面から見た斜視図である。
【図16】 図12(C)のXVI線から見た断面図である。
【図17】 (A)は回転操作部材および移動部材を取り出して示す斜視図であり、(B)は回転操作部材の駆動ギアおよび移動部材の従動ギアの模式図であり、(C)は回転操作部材を裏面から見た斜視図であり、(D)は(C)の駆動ギア部分の拡大図である。
【図18】 回転操作部材、移動部材、およびリンク部材を取り出して示す断面図であり、(A)は動作伝達部が機能している状態を示し、(B)は動作切り離し部が機能している状態を示している。
【図19】 調節機構の変形例を示す断面図である。
【図20】 調節機構の他の変形例を示す断面図である。
【図21】 本発明の実施の形態3における調節機構を示す図であり、(A)は斜視図であり、(B)は平面図であり、(C)は21(B)のXXIc線から見た断面図である。
【図22】 本発明の実施の形態3に係る調節機構の分解斜視図である。
【図23】 上ホルダの平面図である。
【図24】 (A)は回転操作部材、移動部材、およびリンク部材を取り出して示す斜視図であり、(B)は回転操作部材の駆動ギアおよび移動部材の従動ギアの模式図であり、(C)は回転操作部材を裏面から見た斜視図である。
【図25】 (A)リンク部材およびロック部材を取り出して示す斜視図であり、(B)~(D)は図21(C)のXXV線から見た部分断面図であり、リンク部材を回転させている状態を示している。
【図26】 図21(C)のXXVI線から見た部分断面図であり、(A)~(D)はリンク部材を回転させている状態を示している。
【図27】 調節機構の下ホルダを外した状態を示す図であり、(A)は下方斜視図であり、(B)は平面図である。
【図28】 (A)は回転操作部材、移動部材、付勢部、およびリンク部材を取り出して示す斜視図であり、(B)は回転操作部材の駆動ギアおよび移動部材の従動ギアの模式図であり、(C)は回転操作部材を裏面から見た斜視図である。
【図29】 回転操作部材、移動部材、付勢部、およびリンク部材を取り出して示す断面図であり、(A)は動作伝達部が機能している状態を示し、(B)は動作切り離し部が機能している状態を示している。
【図30】 下ロック解除部材の平面図である。
【図31】 (A)はロック解除部材を操作していない状態を示し、(B)はロック解除部材を操作した状態を示した図を示している。
【図32】 調節機構の変形例を示す図であり、(A)は斜視図であり、(B)は回転操作部材の駆動ギアおよび移動部材の従動ギアの模式図であり、(C)は動作伝達部が機能している状態を示し、(D)は動作切り離し部が機能している状態を示している。
【図33】 本発明の実施の形態4に係る調節機構の分解斜視図である。
【図34】 (A)~(D)は、本発明の実施の形態4に係るチャイルドシートの動作を示す模式図である。

選択図 図33出願人が指定した本件の代表的な図

1,1A,1B,1C チャイルドシート(育児関連器具)、3,3A,3B,3C,3D,3E,3F,3G,3H 調節機構、4 紐、10 ベース本体、11 ISOFIX、23,24,25 ベルト、30,30C,30F ホルダ、32cF,87,87C 係合歯、40,40C,40D,40F,40G 回転操作部材、43,43F 駆動ギア部、50,50C,50F,50G 移動部材、53,53F 従動ギア部、56,56G,110H 付勢部材、60,60B,60C,60F ロック解除部材、70,70C,70F ロック部材、72,72B,72C,73F,93F 係合爪、80,80A,80C,80E,80F リール、90F 付勢部。

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