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公報発行日 2022年12月6
公報URL https://ipforce.jp/patent-jp-P_A1-2022-180119 ログイン済みの方はこのURLへ
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【課題】ArcFaceによる高い予測精度を利用しつつ、ArcFaceにより学習が進まない問題を解決し、高精度な予測を可能とする機械学習モデルを生成することができるデータ解析システムを提供する。
【解決手段】データ解析システム1は、特徴ベクトルx’と正解クラスの重みベクトルWとのなす角θが所定値θThより小さい場合に、特徴ベクトルx’および重みベクトルWを用いてArcFaceによるマージン付加処理を適用して損失関数の値Lossarcを算出し、なす角θが所定値θTh以上の場合に、特徴ベクトルx’および重みベクトルWを用いてCosFaceによるマージン付加処理を適用して損失関数の値Losscosを算出する損失関数演算部25と、損失関数の値Lossarc,Losscosに基づいて勾配法により機械学習モデル11の学習を行う学習処理部26とを備える。
【選択図】図2
機械学習モデルの学習は、角度を用いた距離学習としてのArcFaceとCosFaceを併用している。具体的には、損失関数演算部が、特徴ベクトルと重みベクトルとのなす角θが所定値より小さい場合には、ArcFaceによるマージン付加処理を適用し、なす角θが所定値以上の場合には、CosFaceによるマージン付加処理を適用している。
従って、ArcFaceによるマージン付加処理のみの場合に学習が進まない可能性のある領域は、CosFaceによるマージン付加処理が適用されている。従って、全体として、ArcFaceにて学習が進まなくなるような領域は存在せず、CosFaceにより確実に学習が進む状態とすることができる。
さらに、学習が進むと、特徴ベクトルと正解クラスの重みベクトルとのなす角θは小さくなる。学習の初期において、特徴ベクトルと正解クラスの重みベクトルとのなす角θが所定値より大きい場合において、CosFaceによるマージン付加処理が適用される。その後、学習が進むことで、なす角θが小さくなる。そうすると、なす角θが所定値に到達し、CosFaceの領域から、ArcFaceの領域へ移行する。その後、ArcFaceによる学習が進むことにより、高精度な予測を行うことができる機械学習モデルが生成される。
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