公報発行日 2022年12月8
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【課題】組み立てが容易で、底面板3とカバー8の結合構造が簡単、かつ、堅固な電子機器用筐体を提供する。
【解決手段】電子機器の組立工程において、カバー8を底面板3に取り付ける(a)。カバー8を底面板3に被せる(b)。底面板3に対してカバー8を装着方向Xに移動させる(c)。カバー8の第2長体部32は、底面板3の第1長体部22に対して面で接触しながら移動する。第2基部31が第1基部21に突き当たり、第2長体部32が屈曲部23に突き当たり、カバー8は底面板3に対して、この位置で確実に固定された状態となる(d)。
【効果】ねじ等を用いずに、カバー8を底面板3に位置決めして堅固に一体化でき、高いシールド性も得られる。
【選択図】図5
請求項1に記載された電子機器用筐体によれば、底面板を作業台の上に載置し、電子部品が実装されたフレームを底面板に取り付け、フレームの正面に正面パネルを取り付け、また背面に背面パネルを取り付け、さらにフレームの両側面と上面を覆うようにカバーを被せる。そして、正面パネル又は背面パネルに垂直な装着方向に沿ってカバーを移動させれば、第1係合部と第2係合部が接触しながら移動して互いに所定の位置関係で突き当たることにより、カバーは底面板に対して所期の位置で確実に固定される。このように、全体の姿勢を変えることなく、また移動させることもなく、電子機器又は電子機器用筐体の組み立てを容易に完了することができる。
請求項2に記載された電子機器用筐体によれば、請求項1に記載された電子機器用筐体による効果において、特に、フレームに被せたカバーを装着方向に沿って移動させると、第1長体部と第2長体部が接触しながら移動し、第1基部と第2基部が当接するとともに、第2長体部が屈曲部に当接することにより、カバーを底面板に対して所期の位置で確実に固定することができる。
請求項3に記載された電子機器用筐体によれば、請求項1に記載された電子機器用筐体による効果において、特に、底面板にカバーを被せて第1長体部が案内孔部に挿入された状態とし、さらにカバーを装着方向に沿って移動させると、案内孔部は第1長体部に接触しながら移動し、第1基部と第2基部が当接することにより、カバーを底面板に対して所期の位置で確実に固定することができる。
請求項4に記載された電子機器用筐体によれば、請求項1に記載された電子機器用筐体による効果において、特に、底面板にカバーを被せて第1長体部が案内溝部に挿入された状態とし、さらにカバーを装着方向に沿って移動させると、案内溝部が第1長体部に接触しながら移動し、第1基部と第2基部が当接することにより、カバーを底面板に対して所期の位置で確実に固定することができる。
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