特開2022-183175IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

関連出願の相互参照 本出願は、2017年9月20日に出願され、その全体が参照により本明細書に援用される米国仮特許出願第62/560,955号明細書の利益を主張するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】腫瘍が高いパッセンジャー遺伝子変異量を担持する患者の免疫療法剤を提供すること。
【解決手段】癌患者を免疫療法に選択する方法は、癌患者の腫瘍から、総パッセンジャー遺伝子変異量を確立する工程、当該腫瘍の遺伝子変異量に関し、バックグラウンド変異量を作成する工程、当該バックグラウンド変異量に対して総パッセンジャー遺伝子変異量を正規化する工程、および総パッセンジャー遺伝子変異量が、バックグラウンド変異量の平均よりも高いときに、免疫療法のレスポンダーとして当該癌患者をカテゴライズする工程、を含む。癌患者が免疫療法のレスポンダーである場合、当該患者は、T細胞活性化を促進する、および/または免疫細胞溶解活性を長期化させる、T細胞受容体の活性化/阻害を含む免疫療法レジメンを投与され得る。
【選択図】 図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

パッセンジャー遺伝子とその変異を特定して、免疫原性を評価することを目的とした方法は開発されていない。これら、および他の欠陥に対処するものである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

下記の概説および下記の発明を実施するための形態は両方とも、あくまで例示的且つ説明的なものであって、限定的なものではないことを理解すべきである。 第一の態様において、遺伝子配列データを受け取る工程であって、当該遺伝子配列データは複数の遺伝子を含み、複数の疾患型を有する対象から収集された複数の生物サンプルに由来する工程、当該複数の生物サンプルのそれぞれに対し、複数の変異遺伝子を特定・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、腫瘍が高いパッセンジャー遺伝子変異量を担持する患者の免疫療法剤を提供できた。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、方法例を図解するフローチャートを示す。
【図2】 図2は、方法例を図解するフローチャートを示す。
【図3】 図3は、別の方法例を図解するフローチャートを示す。
【図4】 図4は、別の方法例を図解するフローチャートを示す。
【図5】 図5は、パッセンジャー遺伝子の特徴の概略を図解する。
【図6】 図6は、各癌型における、総変異遺伝子の平均数(x軸)と、遺伝子バリアントを有する患者割合(y軸)に対するスキャッタープロットを示す。
【図7】 図7は、癌ドライバー遺伝子および様々な他の遺伝子群に対する、パッセンジャー遺伝子インデックス(PGI:Passenger Gene Index)スケールに沿ったエンリッチメントを示す。
【図8】 図8は、最も高い(左)および最も低い(右)PGI CGC遺伝子を示し、および対応する癌型と、変異サンプルの最も高い割合(>2%)を示す。
【図9A】 図9A~Cは、a)局所免疫細胞溶解活性、b)TCRのリードカウント、およびc)患者コホートの臨床転帰の図示である。
【図9B】 図9A~Cは、a)局所免疫細胞溶解活性、b)TCRのリードカウント、およびc)患者コホートの臨床転帰の図示である。
【図9C】 図9A~Cは、a)局所免疫細胞溶解活性、b)TCRのリードカウント、およびc)患者コホートの臨床転帰の図示である。
【図10】 図10は、本開示方法を実施するための例示的なオペレーティング環境を図説するブロック図である。
【図11】 図11は、第I相臨床試験の患者コホートのTMBである。
【図12-1】 図12は、上位500個のパッセンジャー遺伝子-最も高いパッセンジャー遺伝子インデックス(PGI)を示す。
【図12-2】 図12は、上位500個のパッセンジャー遺伝子-最も高いパッセンジャー遺伝子インデックス(PGI)を示す。
【図12-3】 図12は、上位500個のパッセンジャー遺伝子-最も高いパッセンジャー遺伝子インデックス(PGI)を示す。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります