特開2022-187417IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

アルミニウム製フィン材に関し、特に、空調機等の熱交換器に好適に用いられるアルミニウム製フィン材

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】着氷霜の抑制効果に優れた着氷霜抑制皮膜層を有するアルミニウム製フィン材を提供する。
【解決手段】アルミニウム板1と前記アルミニウム板1の表面に形成された皮膜層2とを有し、前記皮膜層2が、両性ポリアクリルアミド系樹脂を含む着氷霜抑制皮膜層を備え、赤外分光光度計を用いたATR法による前記両性ポリアクリルアミド系樹脂の赤外線吸収スペクトルにおいて、1730~1710cm-1に観測される前記両性ポリアクリルアミド系樹脂のアニオン性基に相当するピーク強度Dアニオンと、1660~1640cm-1に観測される前記両性ポリアクリルアミド系樹脂のアミド基に相当するピーク強度Dアミドとの比Dアニオン/Dアミドが0.30以下である、アルミニウム製フィン材10。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献4における熱交換器について、具体的な着氷霜抑制に関する検討はなされていない。また、親水性が向上すれば着氷霜の抑制も向上するとは必ずしも言えず、着氷霜の抑制に関して別途試験することが必要である。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、以下の[1]~[6]に係るものである。 [1] アルミニウム板と前記アルミニウム板の表面に形成された皮膜層とを有し、 前記皮膜層が、両性ポリアクリルアミド系樹脂を含む着氷霜抑制皮膜層を備え、 赤外分光光度計を用いたATR法による前記両性ポリアクリルアミド系樹脂の赤外線吸収スペクトルにおいて、1730~1710cm-1に観測される前記両性ポリアクリルアミド系樹脂のアニオン性・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、フィン材表面に付着した結露水と着氷霜抑制皮膜層との相互作用により、氷核形成を抑制できる。その結果、結露水の凍結が遅延し、表面における着氷霜が好適に抑制されたアルミニウム製フィン材を提供できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、アルミニウム製フィン材の構成の一態様を示す模式断面図である。
【図2】 図2は、アルミニウム製フィン材の構成の一態様を示す模式断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 アルミニウム板 2 皮膜層 2a 着氷霜抑制皮膜層 2b 耐食性皮膜層 2c 親水性皮膜層 2d 潤滑性皮膜層 10 アルミニウム製フィン材

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