特開2022-191704IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

加熱ユニットと加圧ユニットとで記録材を搬送する定着装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ヒータとベルトとの間に介在する潤滑剤がシート部材の裏側に流れ込むのを抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置Fは、加熱ユニット1と加圧ユニット(加圧ローラ2)とで記録材Sを搬送する。加熱ユニット1は、基板11および基板11に支持された抵抗発熱体を有するヒータ10と、ヒータ10の表側面15に潤滑剤を介して接触する内周面3Bを有し、ヒータ10の周りを回転する無端状のベルト3と、ヒータ10を保持するホルダ20と、ヒータ10の裏側面16とホルダ20との間に位置し、基板11よりも熱伝導率が小さいシート部材70と、ヒータ10の温度を検知するための温度検知部材50であって、シート部材70に対しヒータ10の裏側面16と反対側に位置する温度検知部材50とを備える。シート部材70の搬送方向における長さL170は、ヒータ10の搬送方向における長さL110よりも長い。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、従来の構成では、断熱シートの、記録材の搬送方向における長さが、ヒータの搬送方向における長さと同じであったので、ヒータとベルトとの間に介在する潤滑剤が断熱シートの裏側、すなわち、温度検知部材側に流れ込む可能性があった。温度検知部材側に流れ込んだ潤滑剤が、例えば、温度検知部材の温度検知面に付着した場合、温度検知部材の機能を阻害するおそれがある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記した目的を達成するための定着装置は、加熱ユニットと加圧ユニットとで記録材を搬送する定着装置であって、加熱ユニットは、基板および基板に支持された抵抗発熱体を有するヒータと、ヒータの表側面に潤滑剤を介して接触する内周面を有し、ヒータの周りを回転する無端状のベルトと、ヒータを保持するホルダと、ヒータの表側面とは反対側の裏側面とホルダとの間に位置し、基板よりも熱伝導率が小さいシート部材と、ヒータ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、ヒータとベルトとの間に介在する潤滑剤がシート部材の裏側に流れ込むのを抑制することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 第1定着装置の断面図である。
【図2】 ヒータを表側面から見た図(a)と、温度検知部材およびシート部材をヒータの裏側面から見た図(b)である。
【図3】 第1定着装置のシート部材付近を拡大した断面図である。
【図4】 第1定着装置を記録紙の搬送方向に直交する平面で切断した断面図である。
【図5】 第2定着装置のシート部材付近を拡大した断面図である。
【図6】 第2定着装置を記録紙の搬送方向に直交する平面で切断した断面図である。
【図7】 第3定着装置のシート部材付近を拡大した断面図である。
【図8】 第3実施形態の熱伝導部材の斜視図である。
【図9】 変形例の熱伝導部材の斜視図(a),(b)である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 加熱ユニット 2 加圧ローラ 3 ベルト 3B 内周面 10 ヒータ 11 基板 12 抵抗発熱体 15 表側面 16 裏側面 20 ホルダ 21A 第1面 21B 第2面 23 挿入部 30 熱伝導部材 50 温度検知部材 51 接触面 70 シート部材 72 延出部 F 定着装置 NP ニップ部 S 記録材

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