特開2022-9710IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

オーディオ符号化に関し、好ましくは、EVSコーデックにおけるMDCTベースのTCXのスペクトル係数の量子化を制御するための方法、装置またはコンピュータプログラム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】オーディオ信号を符号化するための、改善されたオーディオ符号器及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】オーディオ信号は、オーディオ信号の高位周波数帯域内のピークスペクトル領域を検出するための検出部(802)と、低位周波数帯域の整形情報を用いて低位周波数帯域を整形し、低位周波数帯域の整形情報の少なくとも一部を用いて高位周波数帯域を整形するために、高位周波数帯域の検出されたピークスペクトル領域におけるスペクトル値を追加的に減衰させる整形部(804)と、整形された低位周波数帯域及び整形された高位周波数帯域を量子化し、整形された低位周波数帯域及び整形された高位周波数帯域からの量子化されたスペクトル値をエントロピー符号化するための量子化器及び符号器ステージ(806)とを備える。
【選択図】図8

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の目的は、改善されたオーディオ符号化の概念を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

この目的は、請求項1のオーディオ符号器、請求項25のオーディオ信号を符号化する方法、または請求項26のコンピュータプログラムによって達成される。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 EVSにおける共通の処理および異なる符号化スキームを示す。
【図2】 符号器側のTCXにおけるノイズ整形及び符号化の原理を示す。
【図3】 逆LPC整形利得の適用前の臨界フレームのMDCTスペクトルを示す。
【図4】 LPC整形利得が適用された状態での図3の状況を示す。
【図5】 逆LPC整形利得の適用後の臨界フレームのMDCTスペクトルを示し、fCELPより上側の高いピークは明瞭に可視である。
【図6】 ハイパス情報のみを有しローパス情報を有しない量子化後の臨界フレームのMDCTスペクトルを示す。
【図7】 逆LPC整形利得と本発明の符号器側前処理との適用後の臨界フレームのMDCTスペクトルを示す。
【図8】 オーディオ信号を符号化するためのオーディオ符号器の好ましい実施形態を示す。
【図9】 異なる周波数帯域のための異なる整形情報の計算と、高帯域のための低帯域整形情報の使用とに関する状況を示す。
【図10】 オーディオ符号器の好ましい実施形態を示す。
【図11】 ピークスペクトル領域を検出するための検出部の機能を説明するためのフローチャートである。
【図12】 低帯域振幅条件の実装の好ましい実装例を示す。
【図13】 ピーク距離条件の実装の好ましい実施形態を示す。
【図14】 ピーク振幅条件の実装の好ましい実装例を示す。
【図15a】 量子化器および符号器ステージの好ましい実装形態を示す。
【図15b】 レートループプロセッサとしての量子化器および符号器ステージの動作を説明するためのフローチャートである。
【図16】 好ましい実施形態における減衰ファクタを決定するための決定手順を示す。
【図17】 低帯域整形情報を高位周波数帯域に適用し、整形されたスペクトル値を2つの後続のステップで追加的に減衰させる好適な実施例を示す。

選択図 図8出願人が指定した本件の代表的な図

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