特開2023-152367IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

車々間通信システムおよび他車検知方法に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】 自車のレーザレーダ装置から発せられた光がターゲットとなる他車に入射される入射角が大きくなる位置のターゲットでも検知できるようにすることである。
【解決手段】 車々間通信システム10は、第1の車両Aに設けられ、パルス光を照射し反射光を検知するレーザレーダ装置100と、第2の車両Bに設けられ、パルス光を受光し所定の波長のパルス光を照射する受光部201とを備える。受光部201は、第1の車両Aからのパルス光を受光して、レーザレーダ装置100と受光部201を結ぶ直線の車両進行方向に対する角度がパルス光を反射しない角度である場合に所定の波長のパルス光を照射する。レーザレーダ装置100は、受光部201が所定の波長のパルス光を検知した場合に、パルス光がレーザレーダ装置100側に反射されない角度に第2の車両Bが存在すると判定する。
【選択図】 図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、従来のレーザレーダ装置では、レーザレーダ装置と被検知物体の位置関係により、レーザレーダ装置が光を受け取ったと認識する為に必要な光量を反射できないような角度の物体は検知できない。自動運転技術では、センサによって周囲の物体を検知しながら車を制御し、その際、用いられるセンサの1つとしてレーザレーダ装置が用いられる。しかしながら、例えば、レーザレーダ装置を搭載した自車Aとターゲットである他車Bの走行中における位置関係によっては、他車Bの車体側面など検知しにくい部分がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明に係る車々間通信システムの一側面は、第1の車両に設けられ、パルス光を照射し反射光を検知するレーザレーダ装置と、第2の車両に設けられ、パルス光を受光し所定の波長のパルス光を照射する受光部とを備え、前記第1の車両と前記第2の車両の位置関係を判断する車々間通信システムであって、前記受光部は、前記第1の車両からのパルス光を受光して、前記レーザレーダ装置と前記受光部を結・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、自車のレーザレーダ装置から発せられた光がターゲットとなる他車に入射される入射角が大きな位置にあるターゲットでも検知できる車々間通信システムおよび他車検知方法を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一実施の形態に係る車々間通信システムの構成を示した図である。
【図2】 本発明の一実施の形態に係る車々間通信システムを構成するレーザレーダ装置から出射されたパルス光および当該レーザレーダ装置に反射されたパルス光の経路の一例を示した図である。
【図3】 本発明の一実施の形態に係る車々間通信システムの動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】 図3における、パルス光Aとパルス光Bの波形を例で示した図である。
【図5】 検知補助システムの動作の有無を説明するための図である。
【図6】 従来のレーザレーダ装置から出射されたパルス光および当該レーザレーダ装置に反射されたパルス光の経路の一例を示した図である。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

10 車々間通信システム 100 レーザレーダ装置 101 受光部 110 発光素子 111 受光素子 112 CPU 200 検知補助システム部 201 受光部 220 発光素子 221 受光素子 222 CPU

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