特開2023-157138IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

配線を処理する技術

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】配線の端部に対する処理を安価なシステムにより自動化する。
【解決手段】配線処理システム100は、保持部14により配線90を保持した状態で配線90を移動させるロボット10と、配線90の端部EをZ軸の方向から撮像する第1撮像装置21と、X軸の方向から端部Eを撮像する第2撮像装置22と、挿入口31に挿入された端部Eを処理する加工装置30と、ロボット10を制御する制御装置50とを具備する。制御装置50は、第1撮像装置21により撮像された第1画像から端部Eの位置および角度を特定し、端部Eの位置および角度が第1目標に近付くようにロボット10を制御する第1処理と、第2撮像装置22により撮像された第2画像から端部Eの位置および角度を特定し、端部Eの位置および角度が第2目標に近付くようにロボット10を制御する第2処理と、挿入口31に端部Eが挿入されるようにロボット10を制御する移動処理とを実行する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

配線の端部を電気機器に接続するには、当該端部における絶縁層を除去する処理、または、当該端部に接続端子を装着する処理等の各種の処理が必要である。しかし、配線は、一般的に柔軟な材料で形成され、変形可能である。したがって、配線の端部に対する処理を自動化することは困難である。例えば3次元カメラを利用して配線の端部の立体的な形状を正確に把握できれば、配線に対する処理の自動化の余地もあるが、システムの製造および維持に過大なコストが必要であるという問題がある。以上の事情を考慮して、本発明は、配線の端部に対する処理を安価なシステムにより自動化することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本開示のひとつの態様に係る配線処理システムは、保持部により配線を保持した状態で前記配線を移動させるロボットと、前記配線の端部を第1方向から撮像する第1撮像装置と、前記第1方向とは相違する第2方向から前記端部を撮像する第2撮像装置と、挿入口に挿入された前記端部を処理する加工装置と、前記ロボットを制御する制御装置とを具備し、前記制御装置は、前記第1撮像装置により撮像され・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 第1実施形態における配線処理システムの構成図である。
【図2】 保持部の構成を例示する側面図である。
【図3】 制御処理の手順を例示するフローチャートである。
【図4】 調整処理の手順を例示するフローチャートである。
【図5】 第1画像の模式図である。
【図6】 配線の角度に関する説明図である。
【図7】 第2画像の模式図である。
【図8】 調整処理により配線の端部の位置および角度が変化する様子を表すグラフである。
【図9】 加工処理の手順を例示するフローチャートである。
【図10】 作業面の平面図である。
【図11】 成形処理の手順を例示するフローチャートである。
【図12】 第3画像の模式図である。
【図13】 保持部の制御に関する説明図である。
【図14】 第2実施形態における作業面の平面図である。
【図15】 第2実施形態における成形処理の手順を例示するフローチャートである。
【図16】 変形例における第1繋止部または第2繋止部の模式図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

100…配線処理システム、10…ロボット、11…基部、12…腕部、13…案内機構、14…保持部、141…第1ローラ、142…第2ローラ、143…駆動機構、144…案内管、19…配線ドラム、21…第1撮像装置、22…第2撮像装置、23…第3撮像装置、30…加工装置、31…挿入口、40…配線盤、41…第1繋止部、42…第2繋止部、43…治具ピン、44…マーク、48…突起部、50…制御装置、51…処理装置、52…記憶装置、90…配線。

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