特開2023-169406IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

画像をブロックに分割して予測を行う画像符号化及び復号技術

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】イントラブロックコピーの処理量を削減する技術を提供する。
【解決手段】符号化情報格納メモリに格納された符号化情報から処理対象ピクチャ内の処理対象ブロックのブロックベクトル候補を導出するブロックベクトル候補導出部と、前記ブロックベクトル候補から選択ブロックベクトルを選択する選択部と、複数の参照可能領域から、前記選択ブロックベクトルにより参照する参照ブロックの所定位置を含む参照可能領域を決定し、前記参照ブロックの所定位置を含まない参照可能領域に含まれる第2の分割参照ブロックに対しては、所定値を前記処理対象ブロックの予測値とする。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1の技術は符号化・復号対象のブロックに隣接する復号済みの画素のみを予測に用いるものであり、予測効率が悪い。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決する本発明のある態様では、符号化情報格納メモリに格納された符号化情報から処理対象ピクチャ内の処理対象ブロックのブロックベクトル候補を導出するブロックベクトル候補導出部と、前記ブロックベクトル候補から選択ブロックベクトルを選択する選択部と、複数の参照可能領域から、前記選択ブロックベクトルにより参照する参照ブロックの所定位置を含む参照可能領域を決定し、前記参照ブロックの所定位置を含・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、高効率な画像符号化・復号処理を低負荷で実現することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の実施の形態に係る画像符号化装置のブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る画像復号装置のブロック図である。
【図3】 ツリーブロックを分割する動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】 入力された画像をツリーブロックに分割する様子を示す図である。
【図5】 z-スキャンを説明する図である。
【図6】 ブロックの分割形状を示す図である。
【図7】 ブロックを4分割する動作を説明するためのフローチャートである。
【図8】 ブロックを2分割または3分割する動作を説明するためのフローチャートである。
【図9】 ブロック分割の形状を表現するためのシンタックスである。
【図10】 イントラ予測を説明するための図である。
【図11】 インター予測の参照ブロックを説明するための図である。
【図12】 符号化ブロック予測モードを表現するためのシンタックスである。
【図13】 インター予測に関するシンタックス要素とモードの対応を示す図である。
【図14】 制御点2点のアフィン変換動き補償を説明するための図である。
【図15】 制御点3点のアフィン変換動き補償を説明するための図である。
【図16】 図1のインター予測部102の詳細な構成のブロック図である。
【図17】 図16の通常予測動きベクトルモード導出部301の詳細な構成のブロック図である。
【図18】 図16の通常マージモード導出部302の詳細な構成のブロック図である。
【図19】 図16の通常予測動きベクトルモード導出部301の通常予測動きベクトルモード導出処理を説明するためのフローチャートである。
【図20】 通常予測動きベクトルモード導出処理の処理手順を表すフローチャートである。
【図21】 通常マージモード導出処理の手順を説明するフローチャートである。
【図22】 図2のインター予測部203の詳細な構成のブロック図である。
【図23】 図22の通常予測動きベクトルモード導出部401の詳細な構成のブロック図である。
【図24】 図22の通常マージモード導出部402の詳細な構成のブロック図である。
【図25】 図22の通常予測動きベクトルモード導出部401の通常予測動きベクトルモード導出処理を説明するためのフローチャートである。
【図26】 履歴予測動きベクトル候補リスト初期化・更新処理手順を説明するフローチャートである。
【図27】 履歴予測動きベクトル候補更新処理手順における、同一要素確認処理手順のフローチャートである。
【図28】 履歴予測動きベクトル候補更新処理手順における、要素シフト処理手順のフローチャートである。
【図29】 履歴予測動きベクトル候補導出処理手順を説明するフローチャートである。
【図30】 履歴マージ候補導出処理手順を説明するフローチャートである。
【図31】 履歴予測動きベクトル候補リスト更新処理の一例を説明する図である。
【図32】 イントラブロックコピーの有効参照領域を説明する図である。
【図33】 L0予測であってL0の参照ピクチャ(RefL0Pic)が処理対象ピクチャ(CurPic)より前の時刻にある場合の動き補償予測を説明するための図である。
【図34】 L0予測であってL0予測の参照ピクチャが処理対象ピクチャより後の時刻にある場合の動き補償予測を説明するための図である。
【図35】 双予測であってL0予測の参照ピクチャが処理対象ピクチャより前の時刻にあって、L1予測の参照ピクチャが処理対象ピクチャより後の時刻にある場合の動き補償予測を明するための図である。
【図36】 双予測であってL0予測の参照ピクチャとL1予測の参照ピクチャが処理対象ピクチャより前の時刻にある場合の動き補償予測の予測方向を説明するための図である。
【図37】 双予測であってL0予測の参照ピクチャとL1予測の参照ピクチャが処理対象ピクチャより後の時刻にある場合の動き補償予測の予測方向を説明するための図である。
【図38】 平均マージ候補導出処理手順を説明するフローチャートである。
【図39】 マージ差分動きベクトルに関する情報を示す表である。
【図40】 マージ差分動きベクトルの導出を説明する図である。
【図41】 図1のイントラ予測部103の詳細な構成のブロック図である。
【図42】 図2のイントラ予測部204の詳細な構成のブロック図である。
【図43】 イントラブロックコピー予測部352のブロック図である。
【図44】 イントラブロックコピー予測部362のブロック図である。
【図45】 イントラブロックコピー予測部352の予測イントラブロックコピー処理を説明するためのフローチャートである。
【図46】 イントラブロックコピー予測部362の予測イントラブロックコピー処理を説明するためのフローチャートである。
【図47】 マージイントラブロックコピー処理を説明するためのフローチャートである。
【図48】 予測イントラブロックコピーのブロックベクトルモード導出処理の処理手順を表すフローチャートである。
【図49】 参照位置補正部380及び参照位置補正部480の処理を説明する図である。
【図50】 参照位置を補正する様子を示す図である。
【図51】 参照可能領域を矩形状とした場合の左上および右下の位置を説明する図である。
【図52】 参照可能領域が矩形でない部分の参照位置を補正する処理を説明する図である。
【図53】 参照位置を補正する様子を示す図である。
【図54】 参照位置補正部380及び参照位置補正部480の処理を説明する図である。
【図55】 参照可能領域を2つに分解する様子を説明する図である。
【図56】 参照可能領域を2つに分解し、それぞれの参照位置を補正する処理を説明する図である。
【図57】 符号化ツリーブロック単位をイントラブロックコピー基準ブロックとしたときの参照領域のメモリ空間を説明するための図である。
【図58】 符号化ツリーブロックを4分割した単位をイントラブロックコピー基準ブロックとして、有効参照領域を決定するときの参照領域のメモリ空間を説明するための図である。
【図59】 参照領域境界補正手順を説明するためのフローチャートである。
【図60】 符号化ツリーブロック単位をイントラブロックコピー基準ブロックとしたときの、参照ブロックのメモリ空間上の分割を説明するための図である。
【図61】 符号化ツリーブロックを4分割した単位をイントラブロックコピー基準ブロックとして、有効参照領域を決定するときの、参照ブロックのメモリ空間上の分割を説明するための図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

100 画像符号化装置、 101 ブロック分割部、 102 インター予測部、 103 イントラ予測部、104 復号画像メモリ、 105 予測方法決定部、 106 残差信号生成部、 107 直交変換・量子化部、 108 ビット列符号化部、 109 逆量子化・逆直交変換部、 110 復号画像信号重畳部、 111 符号化情報格納メモリ、 200 画像復号装置、 201 ビット列復号部、 202 ブロック分割部、 203 インター予測部 204 イントラ予測部、 205 符号化情報格納メモリ、 206 逆量子化・逆直交変換部、 207 復号画像信号重畳部、 208 復号画像メモリ。

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