特開2023-173206IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

車両に設けられるペダル装置に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ペダルの解放時ストッパが破損した場合に一方側ホルダが第1コイルバネの付勢力に起因して中間ホルダから離脱することを防止することが可能なペダル装置を提供する。
【解決手段】ユニット軸方向Dsaの一方側への一方側ホルダ67の移動をペダルによって阻止することが解除された場合に、中間ホルダ74の中間抜止め部747は、一方側抜止め部673に対してユニット軸方向Dsaに突き当たる。従って、ペダルの解放時ストッパが破損した場合にも、一方側ホルダ67は中間ホルダ74に対して保持される。すなわち、一方側ホルダ67と中間ホルダ74と第1コイルバネ65とが第1コイルバネ65の付勢力によって分解することが回避される。これにより、例えば、ペダルの解放時ストッパが破損した場合に一方側ホルダ67が第1コイルバネ65の付勢力に起因して中間ホルダ74から離脱し運転者側へ飛び出すことを防止することが可能である。
【選択図】図5

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、特許文献1のペダルシミュレータにおいて、シリンダのストッパ壁が何らかの原因により破損し、それによって、非踏込み時ストッパ機能が失われることが考えられる。そのように非踏込み時ストッパ機能が失われた場合、ピストンが複数のコイルバネの付勢力に起因してシリンダから離脱し、例えば運転者側へ飛び出してしまう。発明者らの詳細な検討の結果、以上のようなことが見出された。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するため、請求項1に記載のペダル装置は、 車両(80)に設けられるペダル装置であって、 車体(2)に取り付けられる支持体(10、20)と、 支持体に対して揺動可能に設けられ、所定の操作側から運転者(81)に踏込み操作されるペダル(40)と、 支持体に支持され、ペダルに対し操作側とは反対側である反操作側に配置され、運転者がペダルに印加する踏力に対する反力を発生させ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 第1実施形態においてペダル装置が搭載される車両を示した模式図である。
【図2】 第1実施形態のペダル装置を示した斜視図である。
【図3】 第1実施形態において、ペダル装置のペダル軸心に垂直な断面でペダル装置を示した断面図である。
【図4】 第1実施形態において、ペダルの解放時ストッパの軸心を含む断面でペダル装置を模式的に示した断面図である。
【図5】 第1実施形態において、図3のV部分を拡大して示した部分拡大図である。
【図6】 第1実施形態において、ペダル装置の反力発生機構に含まれる一方側ホルダを示した斜視図である。
【図7】 図5のVII方向の矢視図であって、反力発生機構に含まれる一方側ホルダと中間ホルダとを抜粋して示した図である。
【図8】 図5におけるVIII方向の矢視図であって、中間ホルダが有する中間抜止め部の側面図である。
【図9】 図7のIX部分を拡大して示した図であって、中間ホルダの単体を示した図である。
【図10】 図5と同じ断面において一方側ホルダと中間ホルダとを抜粋して示した断面図であって、解放時ストッパが何らかの原因により破損し、中間抜止め部の他方面が一方側抜止め部の一方面に対して突き当たった状態を示した図である。
【図11】 第2実施形態において、ペダルが非踏込み状態にあるときの弾性ユニットを模式的に示した図であって、図3のV部分に相当する部分を拡大して示した断面図である。
【図12】 第3実施形態において、ペダルが非踏込み状態にあるときの弾性ユニットを模式的に示した断面図であって、図11に相当する図である。
【図13】 第4実施形態において、ペダルが非踏込み状態にあるときの弾性ユニットを模式的に示した断面図であって、図11に相当する図である。
【図14】 第5実施形態において、ペダルが非踏込み状態にあるときの弾性ユニットを模式的に示した断面図であって、図11に相当する図である。
【図15】 第6実施形態において、ペダルが非踏込み状態にあるときの弾性ユニットを模式的に示した断面図であって、図11に相当する図である。
【図16】 第7実施形態において、ペダルが非踏込み状態にあるときの弾性ユニットを模式的に示した断面図であって、図11に相当する図である。
【図17】 第8実施形態において、ペダルが非踏込み状態にあるときの弾性ユニットを模式的に示した断面図であって、図11に相当する図である。
【図18】 第9実施形態において、ペダルが非踏込み状態にあるときの弾性ユニットを模式的に示した断面図であって、図11に相当する図である。
【図19】 第10実施形態において、ペダルが非踏込み状態にあるときの弾性ユニットを模式的に示した断面図であって、図11に相当する図である。
【図20】 第11実施形態において、反力発生機構に含まれる一方側ホルダと他方側ホルダとを、ユニット軸方向の一方側から他方側へ向かう方向視で示した視図であって、図7に相当する図である。
【図21】 第11実施形態において、ペダルが非踏込み状態にあるときの弾性ユニットを図20のXXI-XXI断面に模式的に示した断面図であって、図11に相当する図である。
【図22】 第11実施形態において図20のXXII-XXII断面を模式的に示した断面図であって、ペダルが非踏込み状態にあるときの弾性ユニットを示した図である。
【図23】 第11実施形態において、ペダル装置の反力発生機構に含まれる一方側ホルダを示した斜視図であって、図6に相当する図である。
【図24】 第12実施形態において、反力発生機構に含まれる一方側ホルダと他方側ホルダとを示した図であって、図20に相当する図である。
【図25】 第12実施形態において、ペダルが非踏込み状態にあるときの弾性ユニットを図24のXXV-XXV断面に模式的に示した断面図であって、図11に相当する図である。
【図26】 第12実施形態において一方側ホルダを単体で示した図である。
【図27】 第13実施形態において、反力発生機構に含まれる一方側ホルダと中間ホルダとを示した図であって、図7に相当する図である。
【図28】 第13実施形態において、ペダルが非踏込み状態にあるときの弾性ユニットを図27のXXVIII-XXVIII断面に模式的に示した断面図であって、図11に相当する図である。
【図29】 図28におけるXXIX方向の矢視図であって、中間ホルダが有する中間抜止め部の側面図である。
【図30】 図27のXXX部分を拡大して示した図であって、中間ホルダの単体を示した図である。
【図31】 第14実施形態において、反力発生機構に含まれる一方側ホルダと他方側ホルダとを示した図であって、図20に相当する図である。
【図32】 第14実施形態において、ペダルが非踏込み状態にあるときの弾性ユニットを図31のXXXII-XXXII断面に模式的に示した断面図であって、図11に相当する図である。
【図33】 第14実施形態において、一方側ホルダと他方側ホルダとの組み合わせ状態を模式的に示した斜視図である。
【図34】 第15実施形態において、反力発生機構に含まれる一方側ホルダと中間ホルダとを示した図であって、図7に相当する図である。
【図35】 第15実施形態において、ペダルが非踏込み状態にあるときの弾性ユニットを図34のXXXV-XXXV断面に模式的に示した断面図であって、図11に相当する図である。
【図36】 第15実施形態において図34のXXXVI-XXXVI断面を模式的に示した断面図であって、ペダルが非踏込み状態にあるときの弾性ユニットを示した図である。
【図37】 第15実施形態において、一方側ホルダと中間ホルダと第1コイルバネとの組立品を完成させる製造工程を説明するための模式的な断面図である。
【図38】 第16実施形態において、ペダルが非踏込み状態にあるときの弾性ユニットを模式的に示した断面図であって、図11に相当する図である。

選択図 図5出願人が指定した本件の代表的な図

10 ハウジング(支持体) 20 ベースプレート(支持体) 40 ペダル 60 反力発生機構 67 一方側ホルダ(第1ホルダ) 673 一方側抜止め部(第1抜止め部) 74 中間ホルダ(第2ホルダ) 747 中間抜止め部(第2抜止め部) 80 車両 81 運転者

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