技術分野
回転電機を構成する電機子(即ち、ステータまたはロータ)を除電する除電方法および除電装置に関するものである。
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】電機子を除電することの可能な除電方法を提供する。
【解決手段】電機子を除電する除電方法は、電機子の有するコア3に対し、接地された第1接触部11を接触することと、電機子の有するコイル2を構成する線材の金属部21またはコイル2に電気的に接続される動力線10の金属部21に対し、接地された第2接触部12を接触することと、一方側のコイルエンド7を構成する複数の線材の皮膜20に対し、接地された第3接触部13を接触することを、同時に行うものである。
【選択図】図2
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、電機子の製造工程で絶縁検査が行われると、その検査で印加された電圧により電機子が帯電することがある。そのため、絶縁検査を行った直後の電機子に作業者が直接触れると、電機子と作業者との間に放電が発生し、作業者が電撃を受けることが考えられる。作業者の安全確保のため、絶縁検査後に電機子を放置する時間を設けた場合、電機子の生産性が低下することが懸念される。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するため、請求項1に係る発明によると、回転電機を構成する電機子を除電する除電方法は、
電機子の有するコア(3)に対し、接地された第1接触部(11)を接触することと、
電機子の有するコイル(2)を構成する線材の金属部(21)またはコイルに電気的に接続される動力線(10)の金属部に対し、接地された第2接触部(12)を接触することと、
コイルのうちコアのスロット(4)から・・・ 続きを
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この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
第1除電装置と電機子の側面図である。
【図2】
図1のII部分においてステータの軸心に平行な断面図である。
【図3】
第1除電装置による除電の確認試験に使用したセンサの設置位置を説明するための図である。
【図4】
第1除電装置による除電の確認試験の結果を示すグラフである。
【図5】
第1除電装置による除電の確認試験の結果を示すグラフである。
【図6】
比較例としてのイオナイザによる除電の確認試験の結果を示すグラフである。
【図7】
比較例としてのイオナイザによる除電の確認試験の結果を示すグラフである。
【図8】
比較例としてのイオナイザによる除電の確認試験の結果を示すグラフである。
【図9】
比較例としてのイオナイザによる除電の確認試験の結果を示すグラフである。
【図10】
第2除電装置と電機子において、図2に対応する箇所の断面図である。
1 ステータ(電機子)
2 コイル
3 コア
7、8 コイルエンド
10 動力線
11 第1接触部
12 第2接触部
13 第3接触部
20 皮膜
21 金属部
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