特開2023-173663IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

コンピュータ群または空調機器の消費電力を調整する技術

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】高価な設備を新たに導入することなく、無駄な電力調整を実施することがなく、電力系統の周波数変動の調整力を有する電力調整装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電力調整装置は、電力系統における周波数変動に基づきコンピュータ群または空調機器の消費電力の調整量を計算し、前記調整量に基づき、前記コンピュータ群が実行するワークロードまたは前記空調機器のなかから消費電力の調整対象を決定する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

電力系統の周波数変動を調整するために蓄電池を用いた場合(例:特許文献1)、蓄電池は高価であり、調整力のために要するコストが高くなってしまう。太陽光発電や風力発電といった分散電源の普及が進むと、エリア毎に分けて系統の安定化制御を実施するマイクログリッドの導入が進み、更に多くの調整力が必要となると考えられているが、全てのマイクログリッドにおいて周波数変動の調整力を蓄電池で賄うと、マイクログリッドを構築するコストが高くなり、マイクログリッドの普及を阻んでしまう。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る電力調整装置は、電力系統における周波数変動に基づきコンピュータ群または空調機器の消費電力の調整量を計算し、前記調整量に基づき、前記コンピュータ群が実行するワークロードまたは前記空調機器のなかから消費電力の調整対象を決定する。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る電力調整装置によれば、高価な設備を新たに導入することなく、無駄な電力調整を実施することがなく、電力系統の周波数変動の調整力を有する電力調整装置を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施形態1に係る電力調整装置100の構成図である。
【図2】 ワークロードリスト110の1例を示す。
【図3】 消費電力調整量を導出するために用いるドループ特性を示す。
【図4】 空調リスト112の1例を示す。
【図5】 空調リスト112の1例を示す。
【図6】 消費電力調整を実施中の更新したワークロードリスト110を示す。
【図7】 消費電力を調整した後の空調リスト112の例である。
【図8】 実施形態1の消費電流調整を実施しなかった場合と実施した場合それぞれの電力系統の周波数の時間変化を示す。
【図9】 実施形態2に係る電力調整装置100の構成図を示す。
【図10】 サーバ消費電力調整量とクロック周波数との間の関係の1例を示す。
【図11】 消費電力調整を実施中の更新したワークロードリスト110を示す。
【図12】 サーバ消費電力調整量とCPU駆動電圧との間の関係の1例を示す。
【図13】 実施形態3に係る電力調整装置100の構成図を示す。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

100 電力調整装置 101 電力系統 102 変圧器 103 周波数測定部 104 ワークロード実行計画作成部 105 ワークロードリスト蓄積部 106 サーバ計算指令部 107 サーバ計算実行部 108 消費電力調整量導出部 109 消費電力調整方法決定部 110 ワークロードリスト 111 空調リスト蓄積部 112 空調リスト 113 空調制御部 114 空調 115 サーバ調整量導出部 116 コスト算出部 117 調整実行判定部 118 発電機

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