特開2023-179097IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ストレージシステムおよびストレージシステムのリストア方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】クラウドからリストアを行う場合のデータ転送量を削減する。
【解決手段】論理ボリュームのスナップショットの取得は、スナップショットの実データの格納場所と当該スナップショットと親子関係を有する他のスナップショットを特定する参照先とを少なくとも含む各々のスナップショットのカタログ情報を生成することと、スナップショットの実データを物理記憶デバイス及び/又はクラウドサービスに格納することとを含み、複数のスナップショットのいずれかを指定してリストアを行う場合に、カタログ情報を参照して実データの格納場所を特定して物理記憶デバイスに保存された実データを取得し、実データが物理記憶デバイスに保存されていない実データをクラウドサービスから取得する。
【選択図】図17

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、従来の技術をクラウドバックアップに用いようとした場合には、リストア時のデータ転送量が多いという課題がある。増分でバックアップされたデータをリストアするには古い世代から順に1つずつ戻す必要がある。なぜならば一度バックアップされたデータは他の世代に含まれないからである。従い、この方法でバックアップを続けた場合、100回目には100世代分のデータが蓄積され、リストア時にはこれを順に戻さなければならなくなる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、代表的な本発明のストレージシステムの一つは、物理記憶デバイスと、前記物理記憶デバイスの記憶領域を用いて構成した論理ボリュームを提供するプロセッサと、ストレージを提供するクラウドサービスに接続するネットワークインターフェースと、を備え、前記プロセッサは、前記論理ボリュームのスナップショットを取得する機能を有し、前記スナップショットの取得は、前記スナップショットの実デー・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、クラウドからリストアを行う場合のデータ転送量を削減できる。した以外の課題、構成及び効果は以下の実施の形態の説明により明らかにされる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の実施例におけるストレージシステムとオブジェクトストアを提供するクラウドサービスとの接続関係、およびその構成全体像を示したものである。
【図2】 本発明の実施例におけるクラウドサービスが提供するサービス群を具体的に示したものである。
【図3】 本発明の実施例におけるストレージシステムで動作するI/Oコントロールプログラムの機能構成を示した図である。
【図4】 本発明の実施例におけるストレージシステムで動作するストレージ管理プログラムの機能構成を示した図である。
【図5A】 本発明の実施例のストレージシステムにおいて、ドライブ群、ストレージプール、および論理ボリュームの関係を模式的に表したものである。
【図5B】 本発明の実施例のストレージシステムにおいて、ドライブ群、ストレージプール、および論理ボリュームの関係を模式的に表したものである。
【図6】 本発明の実施例におけるストレージシステムが、図5で述べた管理機構を用いてスナップショットを取得した際の状況を示した図である。
【図7】 本発明の実施例において、図6のスナップショットを取得した際のマッピングテーブルの状態を示した図である。
【図8A】 本発明の実施例のストレージシステムにおける、オブジェクトストアの登録画面を示した図である。
【図8B】 本発明の実施例のストレージシステムにおける、オブジェクトストアの登録画面を示した図である。
【図9】 本発明の実施例のストレージシステム10における、バックアップ処理を表すフローチャートである。
【図10A】 本実施例のバックアップ処理において、バックアップ対象データが特定される様子を模式的に表したものである。
【図10B】 本実施例のバックアップ処理において、バックアップ対象データが特定される様子を模式的に表したものである。
【図11】 本実施例において、図9で示したオブジェクト変換とオブジェクト送信処理を表すフローチャートである。
【図12】 本実施例のバックアップ処理において、メタデータの構造を示す図である。
【図13A】 本実施例のバックアップ処理において、オブジェクトストアに格納されるカタログデータを示した図である。
【図13B】 本実施例のバックアップ処理において、オブジェクトストアに格納されるカタログデータを示した図である。
【図14】 本実施例におけるカタログデータ、メタデータ、バックアップデータ群がクラウドサービスのオブジェクトストアサービスに格納されている様子を模式的に表した図である。
【図15】 本発明の実施例におけるバックアップのリストア選択画面である。
【図16】 本実施例において、ストレージ管理プログラムがバックアップデータの一覧を取得する際のフローチャートである。
【図17】 本発明の実施例におけるリストア手順を示すフローチャートである。
【図18】 本実施例において、図17に示した転送位置情報作成処理の動作に関するフローチャートである。
【図19】 本実施例において、図17に示した子世代バックアップデータ復元処理の動作に関するフローチャートである。
【図20】 本実施例において、図17に示したバックアップデータの取得復元処理の動作に関するフローチャートである。
【図21】 本実施例において、オブジェクトストアからオブジェクトを取得し、同オブジェクトを変換して格納されていたバイナリデータを得るまでの処理を示すワークフローである。
【図22A】 本実施例におけるリストア手順の事例である。
【図22B】 本実施例におけるリストア手順の事例である。
【図22C】 本実施例におけるリストア手順の事例である。
【図22D】 本実施例におけるリストア手順の事例である。
【図23】 本実施例におけるカタログデータを、データベースサービスが提供するNoSQLデータベースを用いて記録した様子を示した図である。

選択図 図17出願人が指定した本件の代表的な図

10:ストレージシステム、11:サーバ群、12:ストレージネットワーク、17:端末、18:運用管理システム、20:クラウドサービス、40:データ、50~51:仮想ブロック、60:ブロック、110:ホストインターフェース、120:ネットワークインターフェース、131:接続インターフェース、140:ドライブ、150:I/O制御サブシステム、160:ストレージ管理サブシステム、170:ストレージシステム、171~172:論理ボリューム、180:ストレージシステム、200:コンソールサービス、210:アクセス権限管理サービス、220:データベースサービス、230:オブジェクトストアサービス

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