特開2023-179787IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

パチンコ機等の遊技機に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】確率の変更を好適に行うことが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】この遊技機は、電源が投入された場合に所定条件が成立していることを条件として、判定手段の結果が所定の結果となる確率を複数のレベルの中で変更する確率変更処理が、変更処理実行手段により実行される。そして、電源が投入されたときに、変更処理実行手段により確率変更処理が実行された場合に表示手段に表示される表示態様として、その表示手段で表示可能な複数の表示態様の中から抽選にて選択されて、設定手段により設定される。
【選択図】図71

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

このような遊技に対して、当たりとなる確率を変更したいという要望がある。しかしながら、このような当たりとなる確率を変更するための対応が不十分であった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、始動条件の成立を契機として所定の判定を行う判定手段と、その判定手段の結果に基づいて識別情報の動的表示を実行する表示手段とを備え、前記判定手段の結果が所定の結果であったことに基づき前記識別情報の動的表示において予め定められ表示結果が現出された場合に、遊技者に対して所定の遊技価値を付与するものであって、電源が投入された場合に所定条件が成立しているこ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

請求項1記載の遊技機によれば、始動条件の成立を契機として判定手段により所定の判定が行われ、その判定手段の結果に基づいて識別情報の動的表示が表示手段にて実行される。判定手段の結果が所定の結果であったことに基づき識別情報の動的表示において予め定められ表示結果が現出された場合に、遊技者に対して所定の遊技価値が付与される。また、電源が投入された場合に所定条件が成立していることを条件として、判定手段の結果が所定の結果となる確率を複数のレベルの中で変更する確率変更処理が、変更処理実行手段により実行される。そして、電源が投入されたときに、変更処理実行手段により確率変更処理が実行された場合に表示手段に表示される表示態様として、その表示手段で表示可能な複数の表示態様の中から抽選にて選択されて、設定手段により設定される。これにより、電源が投入されたときに遊技者が表示手段の表示態様を見ても、確率変更処理が実行されたか否かの判断を困難とすることができる。よって、確率の変更を好適に行うことが可能な遊技機を提供できるという効果がある。

請求項2記載の遊技機によれば、請求項1記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、記憶手段には、表示手段に表示する表示内容を含む遊技の制御に用いられる情報が記憶される。そして、電源が投入されたときに、変更処理実行手段により確率変更処理が実行された場合において、設定手段により、表示手段に表示する表示内容として、その表示手段で表示可能な複数の表示内容の中から抽選にて選択されて記憶手段に記憶され、表示手段に表示される表示態様が設定される。これにより、電源が投入されたときに、変更処理実行手段により確率変更処理が実行された場合であっても、表示手段には、その表示手段に表示可能な表示内容をランダムに表示させることができるので、確率変更処理が実行されたか否かの判断を困難とすることができるという効果がある。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の第1実施形態におけるパチンコ機の正面図である。
【図2】 パチンコ機の遊技盤の正面図である。
【図3】 パチンコ機の背面図である。
【図4】 (a)は、表示画面の領域区分設定と有効ライン設定とを模式的に示した図であり、(b)は、実際の表示画面を例示した図である。
【図5】 パチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。
【図6】 主制御装置の電気的構成を示すブロック図である。
【図7】 各種カウンタ、保留球格納エリア、保留球実行エリアの構成を模式的に示した図である。
【図8】 (a)は、大当たり乱数テーブルの一例を模式的に示した図であり、(b)は、大当たり種別テーブルの一例を模式的に示した図であり、(c)は、保留球数が2の場合の大当たり用変動パターンテーブルの一例を模式的に示した図であり、(d)は、保留球数が2の場合の外れ用(通常)変動パターンテーブルの一例を模式的に示した図であり、(e)は、保留球数が2の場合の外れ用(確変)変動パターンテーブルの一例を模式的に示した図である。
【図9】 賞球数テーブルの一例を模式的に示した図である。
【図10】 主制御装置内のMPUにより実行されるタイマ割込処理を示すフローチャートである。
【図11】 主制御装置内のMPUにより実行されるスイッチ読み込み処理を示すフローチャートである。
【図12】 主制御装置内のMPUにより実行される始動入賞処理を示すフローチャートである。
【図13】 主制御装置内のMPUにより実行される変動処理を示すフローチャートである。
【図14】 主制御装置内のMPUにより実行される変動開始処理を示したフローチャートである。
【図15】 主制御装置内のMPUにより実行されるNMI割込処理を示すフローチャートである。
【図16】 主制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理を示すフローチャートである。
【図17】 主制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理を示すフローチャートである。
【図18】 主制御装置内の役物比率管理チップにより実行される役物比率管理メイン処理を示すフローチャートである。
【図19】 主制御装置内の役物比率管理チップにより実行される設定情報受信処理の一部を示すフローチャートである。
【図20】 主制御装置内の役物比率管理チップにより実行される設定情報受信処理の一部を示すフローチャートである。
【図21】 主制御装置内の役物比率管理チップにより実行される役物比率算出処理を示すフローチャートである。
【図22】 主制御装置内の役物比率管理チップにより実行される検査結果出力処理を示すフローチャートである。
【図23】 音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理を示したフローチャートである。
【図24】 音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理を示したフローチャートである。
【図25】 音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理を示したフローチャートである。
【図26】 音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される変動表示処理を示したフローチャートである。
【図27】 (a)は、表示制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理を示したフローチャートであり、(b)は、表示制御装置内のMPUにより実行されるコマンド割込処理を示したフローチャートであり、(c)は、表示制御装置内のMPUにより実行されるV割込処理を示したフローチャートである。
【図28】 第2実施形態における主制御装置の電気的構成を示すブロック図である。
【図29】 主制御装置内の役物比率管理チップにより実行される入賞情報保存処理を示すフローチャートである。
【図30】 主制御装置内の役物比率管理チップにより実行される検査結果出力処理を示すフローチャートである。
【図31】 第3実施形態におけるパチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。
【図32】 主制御装置内のMPUにより実行されるタイマ割込処理を示すフローチャートである。
【図33】 主制御装置内のMPUにより実行される役比処理を示すフローチャートである。
【図34】 主制御装置内のMPUにより実行される役比メイン処理を示すフローチャートである。
【図35】 第4実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される役比処理を示すフローチャートである。
【図36】 主制御装置内のMPUにより実行される役比メイン処理を示すフローチャートである。
【図37】 第5実施形態におけるパチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。
【図38】 (a)は、ベース表示装置を模式的に示した模式図であり、(b)は、ベース表示装置における表示内容を模式的に示した模式図である。
【図39】 (a)は、主制御装置のMPU内のRAMの外作業エリアに格納される、ベース値を表示させるために必要な情報を模式的に示した模式図であり、(b)は、各ベース値データの構成を模式的に示した模式図である。
【図40】 主制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理を示すフローチャートである。
【図41】 主制御装置内のMPUにより実行されるベース値処理を示すフローチャートである。
【図42】 主制御装置内のMPUにより実行されるベース値算出処理を示すフローチャートである。
【図43】 主制御装置内のMPUにより実行されるベース値表示処理の一部を示すフローチャートである。
【図44】 主制御装置内のMPUにより実行されるベース値表示処理の残りの一部を示すフローチャートである。
【図45】 第6実施形態におけるパチンコ機の背面図である。
【図46】 (a)は、設定キーがオフ状態にある場合を示した設定キーの正面図であり、(b)は、設定キーがオン状態にある場合を示した設定キーの正面図である。
【図47】 パチンコ機の立ち上げモードと、各立ち上げモードに対してその立ち上げモードで立ち上げるためのパチンコ機の電源オン時のRAM消去スイッチ、設定キー及び扉開放スイッチの各々の状態とを示した図である。
【図48】 (a)は、設定変更モードにおけるRAM消去スイッチ及び設定キーの役割を示した図であり、(b)は、設定確認モードにおける設定キーの役割を示した図である。
【図49】 設定変更モード及び設定確認モードにおけるベース表示装置の表示内容の種々の例を模式的に示した模式図である。
【図50】 エラー履歴をベース表示装置に表示させる場合の表示内容の種々の例を模式的に示した模式図である。
【図51】 (a)は、第1図柄表示装置のLEDをの配置を模式的に示した模式図であり、(b)は、ラウンド数報知LEDにおいて、最大ラウンド数が2であることを報知する場合の点灯パターンと、最大ラウンド数が15であることを報知する場合の点灯パターンと、設定変更中表示であることを報知する場合の点灯パターンと、設定確認中表示であることを報知する場合の点灯パターンとを示した図である。
【図52】 パチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。
【図53】 主制御装置のMPU内のRAMの外作業エリアに格納されるデータを模式的に示した模式図である。
【図54】 主制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理を示すフローチャートである。
【図55】 主制御装置内のMPUにより実行される設定変更処理を示すフローチャートである。
【図56】 主制御装置内のMPUにより実行される設定確認処理を示すフローチャートである。
【図57】 主制御装置内のMPUにより実行されるベース表示処理を示すフローチャートである。
【図58】 主制御装置内のMPUにより実行されるタイマ割込処理を示すフローチャートである。
【図59】 第7実施形態におけるパチンコ機の主制御装置内のMPUにより実行される設定変更処理を示すフローチャートである。
【図60】 第8実施形態におけるパチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。
【図61】 主制御装置のMPU内のRAMの内作業エリアに格納されるデータを模式的に示した模式図である。
【図62】 設定変更中又は設定確認中に電源が断された後に電源がオンされたときの各立ち上げ操作に対応して設定される立ち上げモードを説明するための図である。
【図63】 主制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理を示すフローチャートである。
【図64】 主制御装置内のMPUにより実行される設定変更処理を示すフローチャートである。
【図65】 主制御装置内のMPUにより実行される設定確認処理を示すフローチャートである。
【図66】 主制御装置内のMPUにより実行されるタイマ割込処理を示すフローチャートである。
【図67】 第9パチンコ機の、電源投入時の状態に基づいて電源投入直後に表示される第1図柄表示装置における図柄の表示と、第2図柄表示装置における図柄の表示と、を模式的に示した模式図である。
【図68】 主制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理を示すフローチャートである。
【図69】 第10パチンコ機の、電源投入時の状態に基づいて電源投入直後に表示される第1図柄表示装置における図柄の表示と、第2図柄表示装置における図柄の表示と、を模式的に示した模式図である。
【図70】 主制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理を示すフローチャートである。
【図71】 第11パチンコ機の、電源投入時の状態に基づいて電源投入直後に表示される第1図柄表示装置における図柄の表示と、第2図柄表示装置における図柄の表示と、を模式的に示した模式図である。
【図72】 主制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理を示すフローチャートである。
【図73】 第12パチンコ機の、電源投入時の状態に基づいて電源投入直後に表示される第1図柄表示装置における図柄の表示と、第2図柄表示装置における図柄の表示と、を模式的に示した模式図である。
【図74】 主制御装置内のMPUにより実行される設定変更処理を示すフローチャートである。
【図75】 主制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理を示すフローチャートである。

選択図 図71出願人が指定した本件の代表的な図

10 パチンコ機(遊技機) 37 第1図柄表示装置(表示手段) 63a 第1普通入賞口(入賞口) 63b 第2普通入賞口(入賞口) 64a 第1始動口(入賞口、第1入賞口) 64b 第2始動口(入賞口、第1入賞口) 65a 大入賞口(入賞口、第1入賞口、第2入賞口) 83 第2図柄表示装置(表示手段) 100 基板ボックス 110 主制御装置(主制御手段、表示制御手段) 111 払出制御装置(払出手段) 112a 球発射ユニット(発射手段) 122 RAM消去スイッチ(所定の操作手段、情報消去指示手段、第1操作手段) 200 レジスタ 201 MPU(演算手段) 202e 賞球数テーブル(払出情報記憶手段) 202f トリガ情報データ(所定契機情報記憶手段) 203 RAM(記憶手段) 203l リアルタイムベース値データ(遊技性能情報記憶手段の一部、第0記憶エリア) 203m 前回ベース値データ(遊技性能情報記憶手段の一部、第1記憶エリア) 203n 前々回ベース値データ(遊技性能情報記憶手段の一部、第2記憶エリア) 203o 前々々回ベース値データ(遊技性能情報記憶手段の一部) 203p 新規立上フラグ(新規立上げ特定手段) 203x 使用領域内エリア(第1記憶手段) 203x1 外作業エリア(第1作業領域) 203x2 外スタックエリア(第1スタック領域) 203x11 確率設定値データ(第1記憶手段) 203x12 更新用確率設定値データ(第2記憶手段) 203x16 RAM消去スイッチフラグ(記憶手段) 203y 使用領域外エリア(第2記憶手段) 203y1 外作業エリア(作業領域、第2作業領域) 203y2 外スタックエリア(スタック領域、第2スタック領域) 203r ベース値用データ(記憶手段) 203s 役物比率用データ(記憶手段) 203t エラー用データ(エラー履歴記憶手段) 207 役物比率管理チップ(マイクロチップ) 207a 検査端子(外部装置接続手段) 208a 第1始動口スイッチ(入賞検出手段) 208b 第2始動口スイッチ(入賞検出手段) 208c 第1普通入賞口スイッチ(入賞検出手段) 208d 第2普通入賞口スイッチ(入賞検出手段) 208e 大入賞口スイッチ(入賞検出手段) 261 CPU(外部装置接続検出手段、第2演算手段、比率算出手段) 263 第1読書メモリ(第2記憶手段) 264 第2読書メモリ(記憶手段、第3記憶手段) 267 コンデンサ(電力供給手段) 300 検査装置(外部装置) 401 ベース表示装置(遊技性能情報表示手段、出力手段) 401a、401b 7セグメント表示器(セグメント表示器、第2表示手段) 401c、401d 7セグメント表示器(セグメント表示器、第1表示手段) 501 設定キー(許可手段、第1操作手段) 502 エラー表示ボタン(エラー履歴表示受付手段) S152 (払出数設定手段) S717 (電源断検出手段) S728 (第2記憶制御手段) S729 (判断手段) S740,S741 (記憶制御手段、比率算出手段) S723 (第3記憶制御手段) S761 (記憶制御手段) S751~S754,S771,S772 (出力手段) S2022 (退避手段) S2024 (スタックポインタ設定手段) S2025 (復帰手段) S2031 (第1固定値格納手段) S2041 (第2固定値格納手段) S3007 (確認用表示手段) S3008 (停止手段) S3208 (遊技性能情報取得手段、シフト処理手段) S3302 (特殊表示態様表示手段) S4004:Yes (第1モード立上手段) S4004:No (第3モード立上手段) S4011:Yes (第2モード立上手段) S4011:No (第4モード立上手段) S4005 (変更手段) S4210 (確認処理実行手段) S4213 (変更処理実行手段) S4216 (記憶情報消去処理) S4301 (割込許可手段) S4308 (検知手段) S4309 (検知手段) S4312 (割込禁止手段) S4401 (割込許可手段) S4405 (割込禁止手段) S5001 (設定手段) S5003 (設定手段) S5011 (設定手段) S5012 (設定手段) S5013 (設定手段) S5021 (設定手段) S5032 (記憶情報消去処理) S5035 (設定手段) S5043 (記憶情報消去処理)

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