特開2023-184623IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

液体口腔用組成物

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油の共存下であっても、カチオン性殺菌剤の優れ
た吸着性を確保しつつ、良好な使用感をもたらすことのできる液体口腔用組成物に関する
。
【解決手段】次の成分(A)~(C):
(A)カチオン性殺菌剤 0.01質量%以上1質量%以下
(B)ピロリン酸、クエン酸、及びこれらの塩から選ばれる1種又は2種以上の酸又は
その塩 酸換算量で0.01質量%以上0.15質量%以下
(C)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
を含有し、かつ成分(C)の含有量と成分(A)の含有量との質量比((C)/(A))
が0.2以上30以下である液体口腔用組成物。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、こうした液体口腔用組成物に香料や薬効成分等の油溶性成分を配合するには 、可溶化能に優れる界面活性剤、特にノニオン界面活性剤を用いて組成物の安定性を確保 するのが望ましいものの、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油とカチオン性殺菌剤とが共存 すると、カチオン性殺菌剤の歯面への吸着性が著しく阻害されるおそれがある。また、カ チオン性殺菌剤由来の苦味や渋味が発現したり、或いは刺激感やきしみ感が増強したりす るおそれもある。 しかしながら、いずれの特許文献においても、こうした点について何らの検討もな されておらず、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を配合する処方設計において、その自由 度を高めるには、依然として改善の余地がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

そこで本発明者は、種々検討したところ、カチオン性殺菌剤、特定の酸又はその塩、及 びポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を特定の含有量かつ質量比で含有することにより、カ チオン性殺菌剤の歯面への高い吸着性と良好な使用感とを兼ね備えた液体口腔用組成物が 得られることを見出した。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の液体口腔用組成物によれば、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油が存在しながら
も、カチオン性殺菌剤の歯面への優れた吸着性を発現できるだけでなく、渋味や苦味のよ
うな異味が生じることなく、また刺激感やきしみ感のような不快感を伴うことなく、良好
な使用感をも実感することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります