特開2024-148329IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

光湿気硬化型ホットメルト樹脂組成物、光湿気硬化型ホットメルト樹脂組成物からなる電子部品用接着剤、及び光湿気硬化型ホットメルト樹脂組成物の硬化体

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】貼り合わせ作業に十分な可使時間の確保しつつ、貼り合わせ後に速やかに結晶固化して接着力を発現することにより、貼合時の作業性と、短時間接着による高い生産性を両立できる光湿気硬化型ホットメルト樹脂組成物、並びにこれを用いた電子部品用接着剤及び硬化体を提供すること。
【解決手段】常温で固体のホットメルト型ウレタンプレポリマー(A)と、ラジカル重合性化合物(B)と、光重合開始剤(C)とを含み、前記ホットメルト型ウレタンプレポリマー(A)がポリエーテルポリカーボネートポリオール(a1)を含む材料の反応物である光湿気硬化型ホットメルト樹脂組成物。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、スマートデバイスを代表するスマートフォンは世界中に普及し、また、技術革新による新型機種への乗り換え需要も高いことから現在では年間約13億台もの膨大な数量が生産されており、これほど大量のデバイスを生産するためには高い生産性(効率及び速度)が求められる。 このスマートフォンの生産工程において、通信・演算処理回路基板やバッテリーを収納した筐体部分と、表示素子・タッチセンサー等を搭載したディスプレイ部分を湿気硬化型ウレタン接着剤で貼り合わせる組立方法が多用される。しかしながら、従来の湿気硬化型ウレタン接着剤では、接着剤を塗布して被着体と貼り合わせた後に接着剤が湿気により硬化して十分な接着力を発現するまでに数十分~数時間程度の時間を要するため、生産性のボトルネックとなっている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、鋭意検討の結果、特定の構造を有する常温で固体のウレタンプレポリマー(A)と、ラジカル重合性化合物(B)と光重合開始剤(C)からなる樹脂組成物において、課題を解決できることを見出し、以下の本発明を完成させた。 すなわち、以下の効果により、貼合時の作業性と、短時間接着による高い生産性を両立できる、光湿気硬化型ホットメルト樹脂組成物、並びにこれを用いた電子部品用接着剤及び硬化体・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、貼り合わせ作業に十分な可使時間の確保しつつ、貼り合わせ後に速やかに結晶固化して接着力を発現することにより、貼合時の作業性と、短時間接着による高い生産性を両立できる光湿気硬化型ホットメルト樹脂組成物、並びにこれを用いた電子部品用接着剤及び硬化体を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 初期接着力の評価方法を示す概略図であり、図1(A)が平面図、図1(B)が側面図である。
【図2】 耐衝撃性の評価方法を示す概略側面図である。
【図3】 耐衝撃性で使用する撃ち型の概略斜視図である。

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