特開2024-177465IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

画像をブロックに分割し、予測を行う画像符号化及び復号技術

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】画像符号化及び復号化に適した動き情報候補を導出することにより、符号化効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】復号対象ブロックに空間的に近接するブロックの動き情報から空間動き情報候補を導出する空間動き情報候補導出部と、復号対象ブロックに時間的に近接するブロックの動き情報から時間動き情報候補を導出する時間動き情報候補導出部と、復号済ブロックの動き情報を保持するメモリから履歴動き情報候補を導出する履歴動き情報候補導出部と、を備え、前記空間動き情報候補と前記時間動き情報候補との動き情報の比較なしに前記時間動き情報候補を動き情報候補リストに追加し、前記空間動き情報候補の動き情報と前記履歴動き情報候補の動き情報とが同一でない場合、前記履歴動き情報候補を前記動き情報候補リストに追加する。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1の技術は画像の変換を伴うものであるため、処理負荷が多大 という課題がある。本発明はの課題に鑑み、低負荷で効率的な符号化技術を提供する 。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明のある態様の画像復号装置は、復号対象ブロックに空間的に近接するブロックの動き情報から空間動き情報候補を導出する空間動き情報候補導出部と、復号対象ブロックに時間的に近接するブロックの動き情報から時間動き情報候補を導出する時間動き情報候補導出部と、復号済ブロックの動き情報を保持するメモリから履歴動き情報候補を導出する履歴動き情報候補導出部と、を備え、前記空間動き情・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、高効率な画像符号化・復号処理を低負荷で実現することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 第1の実施の形態に係る画像符号化装置のブロック図である。
【図2】 第1の実施の形態に係る画像復号装置のブロック図である。
【図3】 ツリーブロックを分割する動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】 入力された画像をツリーブロックに分割する様子を示す図である。
【図5】 z-スキャンを説明する図である。
【図6】 ブロックの分割形状を示す図である。
【図7】 ブロックを4分割する動作を説明するためのフローチャートである。
【図8】 ブロックを2分割または3分割する動作を説明するためのフローチャートである。
【図9】 ブロック分割の形状を表現するためのシンタックスである。
【図10】 イントラ予測を説明するための図である。
【図11】 インター予測の参照ブロックを説明するための図である。
【図12】 符号化ブロック予測モードを表現するためのシンタックスである。
【図13】 インター予測に関するシンタックスエレメントとモードの対応を示す図である。
【図14】 制御点2点のアフィン変換動き補償を説明するための図である。
【図15】 制御点3点のアフィン変換動き補償を説明するための図である。
【図16】 図1のインター予測部201の詳細な構成のブロック図である。
【図17】 図16の通常予測動きベクトルモード導出部301の詳細な構成のブロック図である。
【図18】 図16の通常マージモード導出部302の詳細な構成のブロック図である。
【図19】 図16の通常予測動きベクトルモード導出部301の通常予測動きベクトルモード導出処理を説明するためのフローチャートである。
【図20】 本発明の実施の形態に係る通常予測動きベクトルモード導出部301及び通常予測動きベクトルモード導出部401とで共通する機能を有する通常予測動きベクトルモード導出処理の処理手順を表すフローチャートである。
【図21】 本発明の実施の形態に係る通常マージモード導出部302及び通常マージモード導出部402とで共通する機能を有するマージモード導出処理の手順を説明するフローチャートである。
【図22】 図2のインター予測部203の詳細な構成のブロック図である。
【図23】 図22の通常予測動きベクトルモード導出部301の詳細な構成のブロック図である。
【図24】 図16の通常マージモード導出部302の詳細な構成のブロック図である。
【図25】 図22の通常予測動きベクトルモード導出部301の通常予測動きベクトルモード導出処理を説明するためのフローチャートである。
【図26】 本願の符号化装置におけるサブブロック予測動きベクトルモード導出部303のブロック図である。
【図27】 本願の復号装置におけるサブブロック予測動きベクトルモード導出部403のブロック図である。
【図28】 本願の符号化装置におけるサブブロックマージモード導出部304のブロック図である。
【図29】 本願の復号装置におけるサブブロックマージモード導出部404のブロック図である。
【図30】 アフィン継承予測動きベクトル候補導出を説明する図である。
【図31】 アフィン構築予測動きベクトル候補導出を説明する図である。
【図32】 アフィン継承マージ候補導出を説明する図である。
【図33】 アフィン構築マージ候補導出を説明する図である。
【図34】 アフィン継承予測動きベクトル候補導出のフローチャートである。
【図35】 アフィン構築予測動きベクトル候補導出のフローチャートである。
【図36】 アフィン継承マージ候補導出のフローチャートである。
【図37】 アフィン構築マージ候補導出のフローチャートである。
【図38】 履歴予測動きベクトル候補リスト初期化・更新処理手順を説明するフローチャートである。図38のステップS2101を変更
【図39】 履歴予測動きベクトル候補導出処理手順における、同一要素確認処理手順のフローチャートである。
【図40】 履歴予測動きベクトル候補導出処理手順における、要素シフト処理手順のフローチャートである。
【図41】 履歴予測動きベクトル候補導出処理手順を説明するフローチャートである。
【図42】 履歴マージ候補導出処理手順を説明するフローチャートである。
【図43】 履歴予測動きベクトル候補リスト更新処理手順を説明するための図である。
【図44】 サブブロック時間マージ候補導出部381の動作を説明するためのフローチャートである。
【図45】 ブロックの隣接動き情報を導出する処理を説明するためのフローチャートである。
【図46】 テンポラル動きベクトルを導出する処理を説明するためのフローチャートである。
【図47】 インター予測情報の導出を説明するためのフローチャートである。
【図48】 サブブロック動き情報を導出する処理を説明するためのフローチャートである。
【図49】 ピクチャの時間的な前後関係を説明するための図である。
【図50】 通常予測動きベクトルモード導出部301における時間予測動きベクトル候補の導出処理を説明するためのフローチャートである。
【図51】 通常予測動きベクトルモード導出部301における時間予測動きベクトル候補の導出処理における、ColPicの導出処理を説明するためのフローチャートである。
【図52】 通常予測動きベクトルモード導出部301における時間予測動きベクトル候補の導出処理における、ColPicの符号化情報を導出する処理を説明するためのフローチャートである。
【図53】 インター予測情報の導出処理を説明するためのフローチャートである。
【図54】 符号化ブロックcolCbのインター予測モードが双予測(Pred_BI)のときの符号化ブロックのインター予測情報の導出処理手順を示すフローチャートである。
【図55】 動きベクトルのスケーリング演算処理手順を説明するためのフローチャートである。
【図56】 時間マージ候補の導出処理を説明するためのフローチャートである。
【図57】 単予測であってL0の参照ピクチャ(RefL0Pic)が符号化対象ピクチャ(CurPic)より前の時刻にある場合の動き補償予測の予測方向を説明するための図である。
【図58】 単予測であってL0予測の参照ピクチャが符号化対象ピクチャより後の時刻にある場合の動き補償予測の予測方向を説明するための図である。
【図59】 双予測であってL0予測の参照ピクチャが符号化対象ピクチャより前の時刻にあって、L1予測の参照ピクチャが符号化対象ピクチャより後の時刻にある場合の動き補償予測の予測方向を説明するための図である。
【図60】 双予測であってL0予測の参照ピクチャとL1予測の参照ピクチャが符号化対象ピクチャより前の時刻にある場合の動き補償予測の予測方向を説明するための図である。
【図61】 双予測であってL0予測の参照ピクチャとL1予測の参照ピクチャが符号化対象ピクチャより後の時刻にある場合の動き補償予測の予測方向を説明するための図である。
【図62】 履歴予測動きベクトル候補リストの初期化によって追加される履歴予測動きベクトル候補の一例を示す表である。
【図63】 履歴予測動きベクトル候補リストの初期化によって追加される履歴予測動きベクトル候補の別の一例を示す表である。
【図64】 履歴予測動きベクトル候補リストの初期化によって追加される履歴予測動きベクトル候補の別の一例を示す表である。
【図65】 第1の実施の形態の変形例2の履歴予測動きベクトル候補導出処理手順を説明するフローチャートである。
【図66】 第1の実施の形態の符号化復号装置のハードウェア構成の一例を説明するための図である。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

100 画像符号化装置、 101 ブロック分割部、 102 インター予測部、 103 イントラ予測部、104 復号画像メモリ、 105 予測方法決定部、 10 6 残差信号生成部、 107 直交変換・量子化部、 108 ビット列符号化部、 109 逆量子化・逆直交変換部、 110 復号画像信号重畳部、 111 符号化情 報格納メモリ、 200 画像復号装置、 201 ビット列復号部、 202 ブロッ ク分割部、 203 インター予測部 204 イントラ予測部、 205 符号化情報 格納メモリ205 逆量子化・逆直交変換部、 207 復号画像信号重畳部、 208 復号画像メモリ。

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