特開2024-179321IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

液体アンモニア環境下で使用するタンクなどの金属材料のアンモニア応力腐食割れ促進試験方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】金属材料のアンモニア応力腐食割れ感受性を良好な精度かつ短期間で評価できる、アンモニアSCC促進試験方法の提供。
【解決手段】外部応力を付与した又は残留応力をもった金属試験片を、0.01mass%以上のカルバミン酸アンモニウムおよびガス分圧で0.002~0.200barのO2を含有する液体アンモニア中に浸漬し、腐食電位に対して+1.0V超に分極させることを特徴とする、アンモニア応力腐食割れ促進試験方法。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

の特許文献1および非特許文献1に記載されたO2が過剰に存在する環境においては、保護性のない皮膜が形成されるため、全面腐食に近い腐食形態となり、アンモニアSCCの起点となる孔食(局部腐食)の成長が抑制され、アンモニアSCC感受性を正確に評価できているとは言い難い。また、孔食(局部腐食)の成長が促進されないため、アンモニアSCC感受性が高くない材料においては、アンモニアSCC感受性を評価できない可能性がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題を解決するために、液体アンモニア中での鋼板のアンモニアSCCメカニズムについて詳細に検討し、以下の知見を得た。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のアンモニア応力腐食割れ促進試験方法によれば、液体アンモニア環境下で使用されるタンクなどに適用される金属材料のアンモニアSCC感受性を良好な精度かつ短期間で評価することが可能になる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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