特開2024-91756IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

エレクトロスプレー法を用いた静電噴霧装置におけるマスキング治具

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】点や線あるいは絵を描くような特殊な塗布作業や、被塗物にマスキング治具を設置することが難しい場合の塗布作業に用いることができるマスキング治具を提供する。
【解決手段】エレクトロスプレー法による静電噴霧装置10に用いるマスキング治具30であって、絶縁性材料から形成されるマスキング本体31と、導電性材料又は半導電性材料から形成されるマスキング補助体32と、を備え、マスキング本体31は、被塗物40に液体を塗布しないように配置され、液体を反発する帯電状態であり、マスキング補助体32は、被塗物40において、液体を塗布しない非塗布部と液体を塗布する塗布部との境界を画定するように配置され、被塗物40と同電位であり、マスキング本体31及びマスキング補助体32は、被塗物40と非接触状態に配置されているマスキング治具を提供する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

被塗物とマスキング治具を接触させて設置する構成の場合、液体噴霧部とマスキング治具を移動させながら被塗物に液体を塗布し、例えば、点や線あるいは絵を描くような塗布ができない。また、被塗物が複雑な形状をしている場合のように、被塗物にマスキング治具を設置することが難しい場合の塗布作業に用いることができないという問題がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、目的を達成するために以下によって把握される。 (1)本発明のマスキング治具は、液体噴霧部と、前記液体噴霧部に対して異極となる異極部との間に電圧を印加して発生する静電気力によって液体を帯電状態で前記液体噴霧部から離脱させ、異極部である被塗物に霧化液体を噴霧するエレクトロスプレー法による静電噴霧装置に用いるマスキング治具であって、絶縁性材料から形成されるマスキング本体と、導電性材料・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、点や線あるいは絵を描くような特殊な塗布作業や、被塗物にマスキング治具を設置することが難しい場合の塗布作業に用いることができるマスキング治具を提供することできる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明に係る実施形態のマスキング治具を用いる静電噴霧装置の全体構成を示す斜視図である。
【図2】 本発明に係る実施形態のマスキング治具を用いる静電噴霧装置の全体構成を示す概略断面図である。
【図3】 静電噴霧装置の液体噴霧部を示す断面図である。
【図4】 液体噴霧部の先端側を示す拡大図であり、(a)心棒の先端が後方に位置する場合、(b)心棒の先端が前方に位置する場合である。
【図5】 本発明に係る実施形態のマスキング治具を示す、(a)正面図、(b)断面図である。
【図6】 本発明に係る実施形態の変形例のマスキング治具を示す断面図である。
【図7】 本発明に係る実施形態のマスキング治具を示す拡大断面図である。
【図8】 本発明に係る第2の実施形態のマスキング治具を示す、(a)正面図、(b)断面図である。
【図9】 本発明に係る第2の実施形態のマスキング治具を示す斜視図である。
【図10】 本発明に係る第2の実施形態の変形例のマスキング治具を示す断面図である。
【図11】 本発明に係る第2の実施形態の変形例のマスキング治具を示す斜視図である。
【図12】 本発明に係る第3の実施形態のマスキング治具を示す、(a)正面図、(b)断面図である。
【図13】 定電圧装置の有無における電圧変化を示す図である。
【図14】 定電圧装置の有無における塗膜形成を示す図である。
【図15】 本発明に係る第3の実施形態のマスキング治具を示す断面図である。
【図16】 本発明に係る第4の実施形態のマスキング治具を示す、(a)正面図、(b)断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 静電噴霧装置 20 液体噴霧部 21 胴体部 21a 液体供給口 21b 液体流路 21c 孔部 21d 後端開口部 21e 雌ネジ構造 22 液体ノズル 22a 先端外周縁 22b 開口部 23 心棒 23a 摘み部 23b 電気配線接続部 23c 雄ネジ構造 23d 先端面 24 シール部材 30 マスキング治具 31 マスキング本体 31a 開口 31b 外周縁 32 マスキング補助体 32a 孔部 32b 最接近部 34 絶縁裏カバー 34a 開口 35 周縁 40 異極部(被塗物) 41 塗布部 42 非塗布部 43 境界 50 電圧印加手段 60 アース手段 80 テーラコーン 82 ジェット部 85 塗膜 87a、b、c、d 噴霧液体 130 マスキング治具 131 マスキング本体 131a 開口 131c 小径端部 131d 大径端部 131e 側面 132 マスキング補助体 132a 孔部 132b 最接近部 132c 小径端部 132d 大径端部 132e 側面 140 支持部材 141 取付部材 230 マスキング治具 232 マスキング補助体 232a 孔部 232b 最接近部 232c 小径端部 232d 大径端部 232e 側面 240 支持部材 241 取付部材 251 定電圧装置 285 塗膜 287 霧化液体 287a、b、c、d 霧化液体

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