特開2025-121789IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

防カビ性塗膜、部材および製品

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】防カビ性および熱や光に対する安定性が高く、広範囲で使用できる防カビ性塗膜を提供することを目的とする。
【解決手段】本開示の一態様に係る防カビ性塗膜は、ニッケル粉およびニッケル合金粉の少なくとも一方と、バインダ樹脂とを含有する塗膜であって、塗膜表面からのニッケルイオン溶出速度が、0.1μg/cm2・d以上である。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1の銀担持ゼオライトは、光によって変色することがあるため、使用範囲が限定されるおそれがある。特許文献2の有機系防カビ剤は、光や熱などによって分解して劣化し、この分解および劣化を抑制するために金属粉末を含有させているため、コストを低減し難い。特許文献3の酸化セリウムなどの光触媒反応を利用した防カビ剤は、無光状態では機能を発揮できないため、使用範囲が限定されるおそれがある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の一態様に係る防カビ性塗膜は、ニッケル粉およびニッケル合金粉の少なくとも一方と、バインダ樹脂とを含有する防カビ性塗膜であって、塗膜表面からのニッケルイオン溶出速度が、0.1μg/cm2・d以上である。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の防カビ性塗膜は、高い防カビ性を有し、熱や光に対する安定性が高く、広範囲で使用できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、防カビ性塗膜におけるニッケルイオン溶出速度とカビ抵抗性の試験結果との関係を示すグラフである。
【図2】 図2は、防カビ性塗膜における溶出速度パラメータとニッケルイオン溶出速度との関係を示すグラフである。

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