特開2025-152084IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

活性炭及びその製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ミクロ孔とメソ孔とマクロ孔とがバランスよく存在し、且つ吸収性能と脱色性能の高い活性炭を提供すること。
【解決手段】窒素吸着等温線からHK法によって算出される細孔容積のうち直径2nm未満の細孔区間における細孔容積が0.32~0.50mL/gであり、水銀圧入法により算出される細孔容積のうち直径50~1000nmの細孔区間における細孔容積が0.17~0.25mL/gであり、ローズベンガル吸着性能が100~240mg/gである。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

活性炭におけるミクロ孔、メソ孔、及びマクロ孔は、いずれもバランスよく存在していることが望ましいが、従来の活性炭では、これらの細孔の割合が偏っていることが多い。そのような偏りを少なくするため、従来の活性炭の製造方法では、カルシウム元素供給源を調製して、これを活性炭原料と接触させる作業を別途実施する必要があり、作業効率を向上させるという点において改善する余地が残されている。また、従来の活性炭は、例えば、カビ臭の原因物質である2-メチルイソボルネオール(2-MIB)の吸収性能や、脱色性能について必ずしも十分な性能を備えるものではなく、水処理用途の点においても改善する余地がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る活性炭の特徴は、窒素吸着等温線からHK法によって算出される細孔容積のうち直径2nm未満の細孔区間における細孔容積が0.32~0.50mL/gであり、 水銀圧入法により算出される細孔容積のうち直径50~1000nmの細孔区間における細孔容積が0.17~0.25mL/gであり、 ローズベンガル吸着性能が100~240mg/gである点にある。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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