特開2025-167320IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

無機粉末及びそれを用いた樹脂組成物

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】MgTiO3を含む無機粉末であって、誘電特性に優れ、かつ樹脂への分散性にも優れる、無機粉末及びそれを用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】MgTiO3を含む無機粉末であって、前記無機粉末に含まれる無機粒子の平均円形度が0.80以上であり、前記無機粉末の、レーザー回折・散乱式粒度分布法で測定して得られる体積基準粒度分布における(D90-D10)/D50が1.2超である、無機粉末。前記D50が1.0~4.5μmであることが好ましい。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献2等の従来のペロブスカイト型複合金属酸化物粒子に関する提案は、チタン酸バリウムを含む粉末やチタン酸ストロンチウムを含む粉末に関するものが主であり、チタン酸マグネシウム(MgTiO3)を含む粉末については検討されていない。 チタン酸マグネシウムは比誘電率が比較的高いことから、高周波数帯用の機器への応用が期待される。しかしながら、MgTiO3を含み、誘電特性及び樹脂への分散性にも優れる無機粉末については、知られていない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本願発明者らは鋭意検討した結果、MgTiO3を含む無機粉末であって、前記無機粉末に含まれる無機粒子の平均円形度が0.80以上であり、前記無機粉末の、レーザー回折・散乱式粒度分布法で測定して得られる体積基準粒度分布における(D90-D10)/D50が1.2超である、無機粉末であれば、前記課題を解決できることを見出し、本発明を完成させるに至った。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、MgTiO3を含む無機粉末であって、誘電特性に優れ、かつ樹脂への分散性にも優れる、無機粉末及びそれを用いた樹脂組成物を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施例1の無機粉末の一態様を表す走査型電子顕微鏡写真である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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