特開2025-172923IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

硫化物固体電解質及び全固体電池

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】耐還元性が向上された硫化物固体電解質及び当該硫化物固体電解質を備えた全固体電池を提供する。
【解決手段】硫化物固体電解質は、Al及びNを含み、結晶構造を有する。二次電池である全固体電池10は、負極層1と、正極層2とが固体電解質層3を介して配置される。負極層1は、負極基材層4及び負極合剤層5を有し、負極基材層4が負極層1の最外層となる。正極層2は、正極基材層7及び正極合剤層6を有し、正極基材層7が正極層2の最外層となる。図1に示す全固体電池10においては、正極基材層7上に、正極合剤層6、固体電解質層3、負極合剤層5及び負極基材層4がこの順で積層されており、負極層1、固体電解質層3、正極層2又はこれらの組み合わせが当該硫化物固体電解質を含有する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、以上のような事情に基づいてなされたものであり、耐還元性が向上された硫化物固体電解質、及び当該硫化物固体電解質を備えた全固体電池の提供を目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するためになされた本発明の一態様は、Al、Si、B、Mg、Zr、Ti、Hf、Ca、Sr、Sc、Ce、Ta、Nb、W、Mo、Vからなる群より選択される少なくとも一つの元素Mと、Nとを含み、結晶構造を有する硫化物固体電解質である。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様又は他の一態様に係る硫化物固体電解質によれば、耐還元性が向上された硫化物固体電解質とすることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一実施形態における全固体電池を示す模式的断面図である。
【図2】 実施例及び比較例の硫化物固体電解質のX線回折(XRD)スペクトルである。
【図3】 実施例及び比較例の硫化物固体電解質のラマンスペクトルである。
【図4】 実施例及び比較例の硫化物固体電解質の25℃におけるイオン伝導度を示すグラフである。
【図5】 実施例及び比較例の全固体電池の初回充放電性能を示すグラフである。
【図6】 実施例及び比較例の硫化物固体電解質の硫化水素発生量を示すグラフである。
【図7】 実施例及び参考例の硫化物固体電解質の硫化水素発生量を示すグラフである。
【図8】 実施例、比較例及び参考例の硫化物固体電解質のX線回折(XRD)スペクトルである。
【図9】 実施例及び比較例の全固体電池のdQ/dV曲線である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 負極層 2 正極層 3 固体電解質層 4 負極基材層 5 負極合剤層 6 正極合剤層 7 正極基材層 10 全固体電池

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