特開2025-174082IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

蓄電装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】過放電保護と独立して深放電保護が行われる蓄電装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置1は、蓄電素子と、管理装置と、を備える。管理装置は、蓄電素子と蓄電素子を外部に接続するための接続端子4A,4Bとの間の電流経路を遮断する遮断器5と、制御部と、遮断制御回路20と、を備える。制御部は、蓄電素子の電圧が所定の第1閾値V1以下である状態が所定の第1期間T1継続した場合に、遮断器5を遮断する第1遮断処理を実行する。遮断制御回路20は、蓄電素子の電圧が第1閾値V1より小さい所定の第2閾値V2以下である状態が所定の第2期間T2継続した場合に、遮断器5を遮断する第2遮断処理を実行する。第2遮断処理は、第1遮断処理とは独立して実行される。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

のような蓄電装置では、過放電保護と深放電保護の2段階の低電圧保護が行われている。過放電保護によりスイッチが遮断された場合、充電により蓄電素子の電圧が所定の閾値を超えると、スイッチの遮断が解除可能となっている。深放電保護は、過放電保護よりも蓄電素子の電圧が低下した場合に行われる保護である。深放電状態の電圧領域において繰り返し蓄電素子の充放電が行われた場合、銅の溶出・析出が繰り返されることで、電極間の短絡が引き起こされる場合がある。このため、深放電保護によりスイッチが遮断された場合、充電により蓄電素子の電圧が所定の閾値を超えたとしても、スイッチの遮断が解除できないようになっている。すなわち、蓄電素子の再使用が禁止される。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の蓄電装置は、蓄電素子と、管理装置と、を備える。前記管理装置は、前記蓄電素子と前記蓄電素子を外部に接続するための接続端子との間の電流経路を遮断する遮断器と、制御部と、遮断制御回路と、を備える。前記制御部は、前記蓄電素子の電圧が所定の第1閾値以下である状態が所定の第1期間継続した場合に、前記遮断器を遮断する第1遮断処理を実行する。前記遮断制御回路は、前記蓄電素子の電圧が前記第1閾値より小・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、過放電保護と独立して深放電保護が行われる蓄電装置を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施形態にかかる蓄電装置の電気的構成を示す図である。
【図2】 遮断制御回路の電気的構成を示す図である。
【図3】 低電圧検出回路の回路図である。
【図4】 セルの電圧が第2閾値より大きい場合の低電圧検出回路の動作を説明する説明図である。
【図5】 セルの電圧が第2閾値以下である場合の低電圧検出回路の動作を説明する説明図である。
【図6】 遅延回路及び放電回路の回路図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1:蓄電装置 2:組電池(蓄電素子) 3:BMS(管理装置) 4A,4B:接続端子 5:遮断器 5A:放電遮断部 5B:充電遮断部 6:保護IC(制御部) 20:遮断制御回路 50:放電回路

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