技術分野
燃料電池装置を動力源として駆動する建設機械
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】燃料電池装置から生成される水が滞留することなく貯留することのできる建設機械を提供する。
【解決手段】上部旋回体2に搭載された燃料電池装置42の装置排水口43から排出された排水は、上部旋回体2の下方に位置する下部走行体1に配置された下部側タンク80で受けられるため、排水が上部旋回体2側で滞留することが抑制される。また、上部旋回体2の下部走行体1に対する相対角度θが所定範囲(-α~+α)にあるとき、切替弁36が許容状態に切り替えられることで、排水管30の排出口32から落下する排水を下部側タンク80によって受けることができる。
【選択図】図6
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところで、燃料電池装置で生成される水を駐留する貯留部が燃料電池装置の近くに配置されると、燃料電池装置と貯留部とを繋ぐ配管内で水が滞留した場合、燃料電池装置で生成された水の排水の妨げとなり、燃料電池装置の運転効率の低下を招いてしまう。特に、低温時には、滞留した水が配管内で凍結する虞もあり、燃料電池装置の運転効率のさらなる低下を招く虞がある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
第1の態様に係る建設機械は、下部走行体と、前記下部走行体に対して旋回可能に支持された上部旋回体と、前記上部旋回体に搭載された燃料電池装置と、前記燃料電池装置に形成される装置排水口に接続される排水管と、前記下部走行体に配置され、前記排水管の出口から排出される水を受ける貯留部と、前記排水管からの排水を許容する許容状態と前記排水管からの排水を阻止する阻止状態とを切り替える切替弁と、前記切替弁を制御・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本開示によれば、燃料電池装置で生成される水を燃料電池装置から離れた位置で貯留することのできる建設機械が提供される。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
建設機械を示す側面図である。
【図2】
図1の建設機械の機械室の内部を示す図であり、図1のII-II線における断面図である。
【図3】
機体フレームおよび燃料電池装置を示す斜視図である。
【図4】
図3において一点鎖線で囲まれた部分を拡大した斜視図である。
【図5】
図4に示す部分を矢印Vで示す方向から見た右側面図である。
【図6】
燃料電池装置の装置排水口から排出される水をタンクに導く構造を模式的に示す模式図である。
【図7】
下部側タンクおよび排水管の排出口の配置位置を示す図である。
【図8】
コントローラの制御作動を説明するフローチャートである。
【図9】
第2実施形態に対応する、燃料電池装置から排出される排水を下部側タンクに導く構造を模式的に示す模式図である。
【図10】
下部側タンクに形成される開口の他の態様を示す図である。
1:下部走行体
2:上部旋回体
10:建設機械
30:排水管
32:排出口(排水管の出口)
34:上部側タンク(第2の貯留部)
36:切替弁
42:燃料電池装置
43:排水口
78:開口
80:下部側タンク(貯留部)
92:ドレンコック(排水栓)
110:コントローラ
112:回転角センサ(旋回角速度を検出するセンサ)
116:貯留量センサ(水の貯留量を検出するセンサ)
150:下部側タンク(貯留部)
152:開口
160:開口
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