特開2025-176608IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

全固体蓄電素子及び全固体蓄電素子の製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】水素化物系リチウムイオン伝導体を含む層を備える全固体蓄電素子であって、生産性が高い全固体蓄電素子、及びこのような全固体蓄電素子の製造方法を提供する。
【解決手段】水素化物系リチウムイオン伝導体、バインダ、及び20℃1気圧下において液体である脂肪族炭化水素を含む層を備える全固体蓄電素子である。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

全固体蓄電素子は、通常、正極活物質層、負極活物質層、及びこれらの層の間に設けられる隔離層等を備え、これらの層の少なくともいずれかに固体電解質が含有される。全固体蓄電素子の製造においては、生産性等を考慮すると、固体電解質を含む層をスラリーの塗工により形成できることが望ましい。また、水素化物系リチウムイオン伝導体は、硫化物固体電解質等と比べて密度が低く、全固体蓄電素子を軽量化できる等の利点を有する。そこで発明者らは、固体電解質として水素化物系リチウムイオン伝導体を含むスラリーの調製を試みたが、流動性を有する良好なスラリーの調製が困難であった。このように、水素化物系リチウムイオン伝導体が用いられた全固体蓄電素子の生産性を高めることは容易ではない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一側面に係る全固体蓄電素子は、水素化物系リチウムイオン伝導体、バインダ、及び20℃1気圧下において液体である脂肪族炭化水素を含む層を備える。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のいずれかの一側面によれば、水素化物系リチウムイオン伝導体を含む層を備える全固体蓄電素子であって、生産性が高い全固体蓄電素子、及びこのような全固体蓄電素子の製造方法を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明の全固体蓄電素子の一実施形態である全固体電池を示す模式的断面図である。
【図2】 図2は、複数の本発明の一全固体蓄電素子を備える蓄電装置を示す概略図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 全固体蓄電素子 2 正極 3 負極 4 隔離層 5 正極基材 6 正極活物質層 7 負極基材 8 負極活物質層 20 蓄電ユニット 30 蓄電装置

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