特開2025-179316IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

高速自動車道路等のトンネル等に設置される消火栓装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】消火栓装置の正面で発生した火災に対し、迅速に消火を開始できる消火栓装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る消火栓装置1は、消火用ホース7と、消火用ホース7を収容する筐体3を有するものであって、消火用ホース7に消火水を供給する給水配管25における消火栓弁27の一次側から分岐した分岐配管33と、分岐配管33の経路中に設けられた感熱開放継手35と、分岐配管33における感熱開放継手35の二次側に設けられ、分岐配管33から供給された消火水を筐体3の前方に向けて放出する固定ノズル37と、を備え、感熱開放継手35は、平常時には前記経路を閉鎖し、筐体3の正面やその近傍で火災が発生した際には該火災の熱によって固定ノズル37側に水が流れるよう前記経路を開放することを特徴とする。
【選択図】 図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述した従来の消火栓装置59は、例えば図8に示すように、トンネル21の側壁に50mの間隔を設けて設置される。トンネル21内で車両火災が発生した際には、火災に最も近い消火栓装置59から消火用ホース7を引き出して消火活動が行われる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1)本発明に係る消火栓装置は、消火用ホースと、該消火用ホースを収容する筐体を有するものであって、 前記消火用ホースに消火水を供給する給水配管における消火栓弁の一次側から分岐した分岐配管と、 該分岐配管の経路中に設けられた感熱開放継手と、 前記分岐配管における前記感熱開放継手の二次側に設けられ、該分岐配管から供給された消火水を前記筐体の前方に向けて放出する固定ノズルと、を備え、 ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明においては、消火栓装置の正面やその近傍で発生した火災に対し、消火用ホースに供給される消火水を利用して、自動で放水を行うことができる。これにより、消火開始時間が従来よりも早くなり、火災の拡大を抑制できる。
また、消火開始時間を早くすることで、火災の熱による消火栓装置の損傷も低減できるので、消火栓装置の交換に要していたコストを低減できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一実施の形態にかかる消火栓装置を示す正面図である。
【図2】 図1に示す消火栓装置の側面図である。
【図3】 図1の破線で囲んだ部分の拡大図である。
【図4】 感熱開放継手の平常時の状態を示す断面図である。
【図5】 感熱開放継手の作動時の状態を示す断面図である。
【図6】 従来の消火栓装置を示す正面図である。
【図7】 図6に示す従来の消火栓装置の側面図である。
【図8】 従来の消火栓装置の課題を説明する説明図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 消火栓装置 3 筐体 5 前面パネル 7 消火用ホース 9 配管系統 11 消火栓扉 13 消火器扉 15 赤色表示灯 17 発信機 19 開口窓部 21 トンネル 23 給水本管 25 給水配管 27 消火栓弁 29 自動調圧弁 31 立上り管 33 分岐配管 33a 一次側分岐配管 33b 二次側分岐配管 35 感熱開放継手 37 固定ノズル 39 本体部 41 弁体 43 感熱部 45 ピストン 47 皿バネ 49 弁座 51 フレーム 53 グラスバルブ 55 固定ネジ 57 保護カバー 59 消火栓装置(従来例) 61 監視員通路

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