特開2025-183390IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

防災用の感知器に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】感知器カバーの外観性を損ねない排水構造を提供すること。
【解決手段】感知器は、室内の状態変化を感知する感知部と、前記感知部が実装される基板を備えると共に、前記感知部と前記基板が内部に収容される感知器カバーを備える感知器であって、前記感知器カバーは、底部と、前記底部の中央に設けられた前記感知部に臨む開口部を備え、前記底部の内面には、前記内面の上の水を前記開口部に導く排水経路と、前記基板の外側を囲む囲壁リブが設けられ、前記囲壁リブには、当該囲壁リブの外側の前記内面を前記囲壁リブの内側の前記内面に繋げる切り欠き部が設けられ、前記排水経路は、前記切り欠き部を通って流れる水を前記開口部に導くことを特徴とする。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

感知器カバーの排水構造は、前述した従来技術によると、カバー部材の内面に水を排水する排水溝を設け、排水溝の底部に排水溝に流れ込んだ水を排出する水抜き孔を設けている。この従来技術によると、水抜き孔がカバー部材の下面側に貫通して開口するので、外から水抜き孔が視認されることなり、外観性を損ねる。また、視認性を考慮すると外から視認される水抜き孔の向きを、同室内の複数の感知器で一定方向に揃える必要が生じ、施工性が悪化する問題が生じる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

このような課題を解決するために、本発明の感知器は、以下の構成を具備するものである。 室内の状態変化を感知する感知部と、前記感知部が実装される基板を備えると共に、前記感知部と前記基板が内部に収容される感知器カバーを備える感知器であって、前記感知器カバーは、底部と、前記底部の中央に設けられた前記感知部に臨む開口部を備え、前記底部の内面には、前記内面の上の水を前記開口部に導く排水経路と、前記基・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

このような特徴を有する本発明の感知器は、感知器カバーの底部の内面に、内面上の水を底部中央の開口部に導く排水経路が設けられているので、外から見える水抜き孔などが不要になる。また、感知器カバーの底部中央に設けられている開口部は、感知器カバーの内部に収容されている感知部に対して気流を流入させるものであり、新たに排水用の開口部を設ける必要が無い。

これによると、感知器カバーの外観を損ねることが無く、また、施工時の方向性を考慮する必要が無いので施工性を向上させることができる。そして、新たに排水用の開口部を設けることなく、感知器カバーの底部の内面に特定の排水経路を設けることで、感知器カバーの収容物に干渉しないように排水経路を設定することができ、電子部品等の水濡れによる不具合を回避することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の感知器の分解斜視図。
【図2】 本発明の感知器の外観斜視図。
【図3】 本発明の感知器の断面図(図2におけるA-A断面図)。
【図4】 本発明の感知器の感知器カバーを示す平面図。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

1:感知器,2:感知部,3:基板,4:感知器本体,5:ネジ, 6:光放出部材,6A:光放出部,6B:支持部,7:発光素子, 10:感知器カバー,10A:底部,10B:外周壁部,10C:開口部, 11:取り付けリブ,11A:取り付け孔,12:外側リブ,13:囲壁リブ, 13A:切り欠き部, 14,15:内側リブ,16:保護リブ,17:ガイド壁, 40:取り付け部,41:枠体,41A:係合突起, 42:本体部,43:接続具,S:領域

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