技術分野
先行待機ポンプ、及び先行待機運転時の軸受焼損と排水運転時の過大振動とを防止するのに好適な軸受装置
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】
本発明の目的は、先行待機運転時の軸受焼損を防止するとともに、排水運転時に過大振動の発生を抑制可能にすることにある。
【解決手段】
本実施例の水中軸受装置7は、回転するシャフト5の外周側に間隙を設けて設置される摺動部材9と、摺動部材9を保持するバックメタル10と、バックメタル10を円周方向および半径方向に柔軟支持する緩衝部材11と、緩衝部材11を保持する軸受ハウジング12と、を備える。バックメタル10と軸受ハウジング12とは、半径方向に当接する当接部13を有し、バックメタル10の円周方向変位により、当接部13の半径方向間隙δが拡大するように構成されている。
【選択図】図2
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1の先行待機ポンプは、摺動部材である軸受の放熱性に配慮しており、軸受の温度上昇を抑制することができる。また、軸受を保持するバックメタルの外周面上に緩衝部材となる弾性体が設けられていることで、先行待機運転時の回転軸(シャフト)の振動によりシャフト(回転軸)と摺動部材(軸受)とが接触した場合には、緩衝部材(弾性体)が変形して接触荷重が低減される柔軟構造により、軸受の焼損を防止する効果が期待できる。しかし、インペラに流体加振力が作用する排水運転時にはシャフトの振動が大きくなることがあり、流体加振力が作用することにより生じる過大振動を十分に抑制する必要がある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するために、本発明の軸受装置は、
回転するシャフトの外周側に間隙を設けて設置される摺動部材と、前記摺動部材を保持するバックメタルと、前記バックメタルを円周方向および半径方向に柔軟支持する緩衝部材と、前記緩衝部材を保持する軸受ハウジングと、を備え、
前記バックメタルと前記軸受ハウジングとは、半径方向に当接する当接部を有し、前記バックメタルの円周方向変位により、前記当接部の・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、先行待機運転時の軸受焼損を防止するとともに、排水運転時の過大振動を抑制することができる。
した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の一実施例に係る先行待機ポンプの、軸方向(鉛直方向)に沿う軸方向断面図である。
【図2】
本発明の一実施例(実施例1)に係る軸受装置(水中軸受装置)を示す、軸に垂直な軸直角断面図である。
【図3】
図2において、先行待機運転時にシャフトが摺動部材に接触し、バックメタルが円周方向に変位したときの水中軸受装置を示す軸直角断面図である。
【図4】
図2において、先行待機運転時にシャフトが摺動部材に接触し、バックメタルが円周方向に変位した状態で、半径方向接触荷重が作用したときの水中軸受装置を示す軸直角断面図である。
【図5】
本発明の一実施例(実施例2)に係る軸受装置(水中軸受装置)を示す軸直角断面図である。
【図6】
実施例2の変更例に係る水中軸受装置を示す軸直角断面図である。
【図7】
本発明の一実施例(実施例3)に係る軸受装置(水中軸受装置)を示す軸直角断面図である。
【図8】
本発明の一実施例(実施例4)に係る軸受装置(水中軸受装置)を示す軸直角断面図である。
【図9】
実施例4の変更例に係る水中軸受装置を示す軸直角断面図である。
【図10】
実施例4の他の変更例に係る水中軸受装置を示す軸直角断面図である。
【図11】
本発明の一実施例(実施例5)に係る軸受装置(水中軸受装置)を示す軸直角断面図である。
【図12】
本発明の一実施例(実施例6)に係る軸受装置(水中軸受装置)を示す軸直角断面図である。
1…先行待機ポンプ、2…ケーシング、3…インペラ、5…シャフト、7…水中軸受装置、9…摺動部材、10…バックメタル、11,11a…緩衝部材、12…軸受ハウジング、13…当接部、13a…バックメタル当接部、13a1…バックメタル当接部13aの当接面、13b…軸受ハウジング当接部、13b1…軸受ハウジング当接部13bの当接面、14…円周方向変位抑制部、δ…半径方向間隙。
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