特開2025-184554IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ここに開示された技術は、車両の下部構造に関する技術分野に属する。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】車体重量の増加を抑制しつつ、車両側突時の衝突荷重の吸収量を向上させる。
【解決手段】左右一対のサイドシル2と、一対のサイドシル2の間で車幅方向に延びるクロスメンバ60と、一対のサイドシル2の閉断面内を車両前後方向にそれぞれ延びるレインフォースメント7と、を備える。レインフォースメント7は、車両前後方向及び車幅方向に広がる横壁部を含み、レインフォースメント7はまた、車両前後方向の位置がクロスメンバ60と重複する第1領域部30よりも、車両前後方向の位置がクロスメンバ60と重複しない第2領域部50の方が、横壁部の面剛性が高い。
【選択図】図5

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に記載の車体構造では、レインフォースメントを筒状構造にすることで、車幅方向の耐荷重を向上させている。また、特許文献1に記載の車体構造では、変形制御部材を用いることで、車両側突時におけるレインフォースメントの曲げ変形を抑制している。しかしながら、レインフォースメント全体を筒状構造で構成すると、レインフォースメントの総面積が大きくなって、車体重量が増加するおそれがある。また、特許文献1に記載の車体構造では、変形抑制部材を別途設ける必要があるため、変形抑制部材によっても車体重量が増加してしまう。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題を解決するために、ここに開示された技術の第1の態様は、車両の下部構造を対象とする。下部構造は、車両前後方向に延びる閉断面を有する左右一対のサイドシルと、一対の前記サイドシルの間で車幅方向に延び、車両前後方向に離間して配置されたクロスメンバと、一対の前記サイドシルの閉断面内を車両前後方向にそれぞれ延び、前記クロスメンバと上下方向の位置が重複し、前記サイドシルをそれぞれ補強するレインフォ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

以上説明したように、ここに開示された技術によると、下部構造は、車両側突時におけるサイドシルの車室内側への侵入を抑制しつつ、衝突荷重を吸収できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、例示的な下部構造を備える車両の車体を示す平面図である。
【図2】 図2は、右側のサイドシル周辺を上側から見た平面図である。
【図3】 図3は、図2のIII-III線相当の平面で切断した断面図である。
【図4】 図4は、図2のIV-IV線相当の平面で切断した断面図である。
【図5】 図5は、レインフォースメントの構成を示す概略図である。
【図6】 図6は、レインフォースメントの第1領域部の斜視図である。
【図7】 図7は、図3のVII-VII線相当の平面で切断した断面図である。
【図8】 図8は、図2のVIII-VIII線相当の平面で切断した断面図である。
【図9】 図9は、レインフォースメントの第2領域部の斜視図である。
【図10】 図10は、レインフォースメントの第2領域部の平面図である。
【図11】 図11は、図10のXI-XI線相当の平面で切断した断面図である。
【図12】 図12は、車両側突時におけるレインフォースメントの第2領域部の変形状態を示す断面図であって、衝突体が衝突した直後の状態を示す。
【図13】 図13は、車両側突時におけるレインフォースメントの第2領域部の変形状態を示す断面図であって、衝突体が衝突して車幅方向内側に侵入した状態を示す。

選択図 図5出願人が指定した本件の代表的な図

1 車両 2 サイドシル 7 レインフォースメント 30 第1領域部 31 第1上側横壁部 32 第1下側横壁部 33 第1外側縦壁部 34 第1内側縦壁部 40 第1上側稜線部(稜線部) 42 第2上側稜線部(稜線部) 44 第1下側稜線部(稜線部) 46 第2下側稜線部(稜線部) 50 第2領域部 51 第2上側横壁部 52 第2下側横壁部 53 第2外側縦壁部 54 第2内側縦壁部 55 上側ビード 55c 頂部 57 下側ビード 57c 頂部 60 クロスメンバ R1 第1領域 R2 第2領域

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