特開2026-135587IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

消火栓装置のメンテナンス弁に接続されて該消火栓装置の放水圧力を試験するための消火栓装置の放水圧力試験装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】接続継手側の圧力損失を従来よりも小さくして、試験用ホースの長さを従来品よりも長くすることができる消火栓装置の放水圧力試験装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る消火栓装置の放水圧力試験装置1は、消火栓装置のメンテナンス弁に接続される接続継手3と、接続継手3に接続された試験用ホース5とを備え、接続継手3は、前記メンテナンス弁の接続口21に挿入されるインサート管9と、インサート管9の二次側に設けられたオリフィス13と、オリフィス13を介してインサート管9に接続されたソケットベース11と、ソケットベース11の二次側に設けられて試験用ホース5が接続されるホース継手29と、を有し、ソケットベース11は、インサート管9側から試験用ホース5側に向かって拡径するテーパー状の流路を有し、該流路のテーパー角度θが60°以下であることを特徴とする。
【選択図】 図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

のように、放水圧力試験装置33を用いた消火栓装置の放水圧力試験では、放水圧力試験装置33の試験用ホース5を用いて放水を実施するが、前述したように試験用ホース5の長さは1.5m程度であるので、消火栓装置の設置場所によっては、試験の際に試験用ホース5の先端が排水口まで届かず、路面上に放水せざるを得ない場合があった。 そのため、現場では、試験用ホース5の長さを例えば5mや10m程度まで長くしたい、という要望があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1)本発明に係る消火栓装置の放水圧力試験装置は、消火栓装置のメンテナンス弁に接続されて、前記消火栓装置の放水圧力を試験するためのものであって、 前記メンテナンス弁に接続される接続継手と、該接続継手に接続された試験用ホースとを備え、 前記接続継手は、前記メンテナンス弁の接続口に挿入されるインサート管と、該インサート管の二次側に設けられたオリフィスと、該オリフィスを介して前記インサート管に・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明においては、ソケットベースの内部に形成される流路を、インサート管側から試験用ホース側に向かって拡径するテーパー状にし、この流路のテーパー角度を60°以下としたことにより、接続継手で生じる圧力損失を従来よりも低減することができる。
これにより、接続継手の二次側に接続される試験用ホースの長さを従来よりも長くすることができ、放水圧力試験の作業性が向上する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施の形態にかかる放水圧力試験装置の全体構成を示す図である。
【図2】 図1の放水圧力試験装置における接続継手を示した図であり、メンテナンス弁に接続する前の状態を示した図である。
【図3】 図1の放水圧力試験装置における接続継手を示した図であり、メンテナンス弁に接続したときの状態を示した図である。
【図4】 従来の放水圧力試験装置の全体構成を示す図である。
【図5】 図4の従来の放水圧力試験装置における接続継手を示した図であり、メンテナンス弁に接続する前の状態を示した図である。
【図6】 図4の従来の放水圧力試験装置における接続継手を示した図であり、メンテナンス弁に接続したときの状態を示した図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 (消火栓装置の)放水圧力試験装置 3 接続継手 5 試験用ホース 7 計器接続用金具 9 インサート管 9a 開口部 11 ソケットベース 13 オリフィス 15 ソケット 17 カラー 19 スリーブ 21 接続口 23 カラースプリング 25 ボール 27 スリーブスプリング 29 ホース継手 31 圧力計 33 (消火栓装置の)放水圧力試験装置(従来例) 35 ソケットベース(従来例)

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