特開2026-141848IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ボールねじ装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】加工効率が向上するボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置のねじ軸には、ねじ軸の外周面から径方向内側に窪み、コマが挿入される収容部が形成されている。コマの径方向外側には、循環路が形成されている。循環路は、循環路の長さ方向の中央部から周方向の一方に延在し、軌道の一端と接続する第1循環路と、循環路の長さ方向の中央部から周方向の他方に延在し、軌道の他端と接続する第2循環路と、を有している。ねじ軸の中心軸と平行な方向を軸方向とする。第1循環路は、軌道の一端に近づくにつれて軸方向の他方に配置されている。第2循環路は、軌道の他端に近づくにつれて軸方向の一方に配置されている。第1循環路は、径方向内側にコマが配置され、かつ軸方向の他方に収容部の内周面が配置されている。第2循環路は、径方向内側にコマが配置され、かつ軸方向の一方に収容部の内周面が配置されている。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、ねじ軸に形成された循環溝面は、循環路に対し軸方向の両側に配置された一対の側面と、循環路に対し径方向内側に配置された底面と、を有している。また、循環溝面の底面の断面形状は、サーキュラーアーク、ゴシックアーク、又はこれらに類似する形状になっている。このため、循環路の形成に用いられる切削工具として、ボールエンドミルが選択される。一方で、外周軌道面が所定の表面粗さとなるようにボールエンドミルで加工すると、加工時間が長く、加工効率が悪い。このような理由から、加工効率の改善が求められている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

の目的を達成するため、本開示の一態様に係るボールねじ装置は、内周面に内周軌道面が形成されたナットと、前記ナットの内部に挿入され、外周面に外周軌道面が形成されたねじ軸と、前記内周軌道面と前記外周軌道面との間の軌道に配置された複数のボールと、前記ねじ軸に取り付けられたコマと、を備えている。前記ねじ軸には、前記ねじ軸の外周面から径方向内側に窪み、前記コマが挿入される収容部が形成されている。前記・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示のボールねじ装置によれば、加工効率が向上する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、実施形態1のボールねじ装置を径方向外側から視た側面図である。
【図2】 図2は、実施形態1のねじ軸を第1方向から視た側面図である。
【図3】 図3は、実施形態1のねじ軸の外周面を軸方向に切り展開した展開図である。
【図4】 図4は、実施形態1の循環溝面(収容部とコマ)を径方向外側から視た拡大図である。
【図5】 図5は、図4のV-V線の矢視断面図である。
【図6】 図6は、図4のVI-VI線の矢視断面図である。
【図7】 図7は、実施形態1の収容部を径方向外側から視た拡大図である。
【図8】 図8は、実施形態1のコマの斜視図である。
【図9】 図9は、変形例1の循環溝面(収容部とコマ)を径方向外側から視た拡大図である。
【図10】 図10は、変形例1のコマの斜視図である。
【図11】 図11は、変形例2のコマを径方向内側から視た図である。
【図12】 図12は、変形例3の循環溝面(収容部及びコマ)を径方向外側から視た拡大図である。
【図13】 図13は、変形例4の収容部及びコマを径方向外側から視た図である。
【図14】 図14は、変形例5の収容部及びコマを径方向外側から視た図である。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

1 ナット 2 ねじ軸 3 ボール 4、4A、4B、4C、4D、4E コマ 7 循環路 7A 第1循環路 7B 第2循環路 11 内周軌道面 20 外周面 24 外周軌道面 26 第1肉部 27 第2肉部 28 第3肉部 29 第4肉部 30 収容部 30a 底面 31 第1側面 32 第2側面 33 第3側面 34 第4側面 42 内径面 43 外径面 70 循環溝面 80 二面幅構造 81 第1平面 82 第2平面 100、100A ボールねじ装置 133、133A 第1回転方向側第3側面 134 第1回転方向側第4側面 150 第1拡張部 160 第2拡張部 170 第1循環溝面 171 第1底面 172 第1ガイド面 173 第1掬い上げ側面 233 第2回転方向側第3側面 234、234A 第2回転方向側第4側面 250 当接部 251 第1当接部 252 第2当接部 270 第2循環溝面 271 第2底面 272 第2掬い上げ側面 273 第2ガイド面

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります