特開2026-146872IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

開示する技術は、ドラム式洗濯機に関し、脱水行程で発生し得るアンバランスを高精度に予測して振動や騒音を抑制するための技術

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】アンバランスを高精度に推定でき、適切な脱水処理を短時間で安定して実行できるようにする。
【解決手段】ドラム式洗濯機1である。タブ3に作用する荷重変化の計測が可能な荷重計測器50の計測値に基づいて駆動装置5を制御する制御装置8などを備える。脱水行程において、ドラム4が最高回転数に達する前の所定回転数で、アンバランス推定部8cが、前後方向に離れて位置する前側荷重計測器50FR,50FL及び後側荷重計測器50RR,50RLの双方の計測値に基づいて、アンバランスの位置及び量を前後の各成分に分けて推定する。
【選択図】図8

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

従来のように、共振周波数帯を利用してアンバランスを推定する方法では、その振動や騒音を回避することはできない。従って、共振周波数帯に達する前の段階でアンバランスを推定するのが好ましい。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

開示する技術は、脱水が可能なドラム式洗濯機

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

開示する技術によれば、脱水行程の初期段階で、アンバランスを高精度に推定でき、適切な脱水処理を短時間で安定して実行できるドラム式洗濯機を提供できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 開示する技術を適用したドラム式洗濯機の概略断面図である。
【図2】 ユニット脚部の概略断面図である。
【図3】 筐体に取り付けた状態のユニット脚部の概略斜視断面図である。
【図4】 ユニット脚部の概略全体斜視図である。
【図5】 ユニット脚部の概略分解斜視図である。
【図6】 荷重計測器の回路構成を説明するための図である。
【図7】 制御装置と主な装置との関係を表したブロック図である。
【図8】 脚部の荷重計測器を利用したアンバランスの前後成分の推定メカニズムについて説明するための図である。
【図9】 アンバランスの量及び位置の違いによる前脚合算値及び後脚合算値の荷重変化を示す図である。
【図10】 荷重計測値の位相に関して、アンバランス条件の違いによる前脚合算値及び後脚合算値の荷重変化についてまとめた表である。
【図11A】 前後の荷重合算値とアンバランスの量及び位置との相関関係を示す図である。
【図11B】 前後の荷重合算値とアンバランスの量及び位置との相関関係を示す図である。
【図11C】 前後の荷重合算値とアンバランスの量及び位置との相関関係を示す図である。
【図12】 実際のアンバランスと、前後の成分に分けたアンバランスとの関係を説明するための図である。
【図13】 洗濯機の脱水行程のプロファイルを表した図である。
【図14】 アンバランス改善制御のフローチャートの一例である。

選択図 図8出願人が指定した本件の代表的な図

1 ドラム洗濯機 2 筐体 3 タブ 4 ドラム 5 駆動装置 6 給水装置 7 排水装置 8 制御装置 8a 運転制御部 8b 布量計測部 8c アンバランス推定部 8d アンバランス改善部 8e データベース 20 脚部(ユニット脚部) 21 支持レッグ 22 補強ブラケット 23 固定ボルト 24 軸支ボス 25 取付ボルト 50 荷重計測器 51 歪みゲージ 52 起歪体 53 ワイヤーガイド 54 アンプ回路

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