特開2026-154181IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

建物等の壁に取り付けられて用いられる水栓装置及びそれの取付構造

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】壁に確実に固定できる水栓装置及びそれの取付構造を提供する。
【解決手段】壁1に形成された貫通孔1Kに挿通される給水配管7に接続されて通水状態及び止水状態を切り替え可能な水栓部2と、水栓部2を支持する支持部3と、支持部3を壁1に固定する固定機構4と、を備え、固定機構4は、壁1の表面に当接する表側固定部33と、壁1の裏面1Bに当接する裏側固定部16と、表側固定部33と裏側固定部16を互いに近づけるように締め付ける締付部17と、を備えている。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1によれば、壁がコンクリートで形成されているため、各孔にプラグをハンマー等で打ち込む場合に、壁にヒビが入る若しくは壁が割れて壁の一部が欠落するおそれがある。また、前記プラグを用いないで壁にビスを直接打ち込む場合は、例えば電動ドリル等で予め形成する下穴の直径や深さが厳密に決められており、下穴にビスをねじ込み過ぎると、ビスが空転し保持力が無くなるので、施工技術が必要になり、改善の余地があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の水栓装置は、前述の課題解決のために、壁に沿って配置される給水配管に接続されて通水状態及び止水状態を切り替え可能な水栓部と、前記水栓部を支持する支持部と、前記支持部を前記壁に固定する固定機構と、を備え、前記固定機構は、前記壁の表面に当接する表側固定部と、前記壁の裏面に当接する裏側固定部と、前記表側固定部と前記裏側固定部を表裏方向で互いに近づくように締め付ける締付部と、を備えている。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、壁の表面に当接する表側固定部と壁の裏面に当接する裏側固定部とを締付部で互いに近づくように締め付けることによって、壁にねじ込んで固定するためのビスを用いなくてもよい。その結果、壁にヒビが入ることを防止できる。これにより、確実に壁に固定できる水栓装置及びそれの取付構造を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 外壁に取り付けられた水栓装置の縦断面図である。
【図2】 図1におけるII-II線矢視図である。
【図3】 図2の別の実施形態を示す図である。
【図4】 図1におけるIVで囲まれる要部の拡大図である。
【図5】 図2の別の実施形態を示す図である。
【図6】 固定板の別の実施形態を示す図である。
【図7】 別の実施形態を示す水栓装置の縦断面図である。
【図8】 別の実施形態を示す水栓装置の縦断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1…外壁、1A…表面(壁面)、1B…裏面、1K…貫通孔、2…水栓部、3…支持部、4…固定機構、5…吹付断熱材、6…内装仕切壁、7…給水配管、8…継手、9…止水部、10…吐水部、11…ハンドル、12…スリーブ、13,13B,14…シール材、15…カバー部材、15A,15B…嵌合孔、16…固定板、16A…ビス孔、16K…切欠部、16a,16b,16c…切欠、17…締付部、18…接着剤、19…パッキン、20…表側開口、21…裏側開口、22…ナット、23…ボルト、24…ナット、31…板部、32…筒部、33…フランジ部、C…水栓装置

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