特開2026-156079IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

無線通信システムにおける基地局とユーザ装置との間の無線接続制御に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】UEによるユーザデータの送受信を速やかに開始可能とする。
【解決手段】無線通信システムにおけるユーザ装置(UE)として動作する無線通信装置は、UEがIDLE状態にある第1の期間に、基地局(BS)が無線接続のチャネル状態を把握するための所定信号をUEが第1の期間において送信可能であることを示す情報をBSに通知する通知手段と、第1の期間に、所定信号の送信に使用され得る無線リソースに関する構成情報をBSから受信する受信手段と、第1の期間に、構成情報に基づいて所定信号を送信する送信手段と、を備える。
【選択図】図5

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

基地局(BS)などのネットワーク側の装置がUEとの間のチャネル状態を把握するためには、UEから送信されるSRSを受信する、および/または、UEから送信されるCSI報告を受信する必要がある。一方、UEがSRSあるいはCSI報告を送信するためには、これらの信号の送信に使用する無線リソース情報を知っている必要がある。しかしながら、非特許文献1によれば、IDLE状態にあるUEはこれらの信号の送信に使用する無線リソース情報を保持していない。そのため、非特許文献2にも示されるように、IDLE状態にあるUEは、CONNECTED状態に遷移してネットワークから無線リソースの情報を取得するまでSRS送信やCSI報告を行うことが出来ず、依然としてユーザデータの送受信の開始までに遅延が生じるという課題がある。なお、UEとの間のチャネル状態を把握することなくBSなどのネットワーク側の装置からデータ送信を開始することも考えられるが、その場合には、データ伝送におけるチャネル推定の精度が低下し無線品質が劣化するという課題がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

上述の問題点を解決するため、本発明に係る無線通信システムにおけるユーザ装置(UE)として動作する無線通信装置は以下の構成を備える。すなわち、無線通信装置は、 前記UEがIDLE状態にある第1の期間に、基地局(BS)が無線接続のチャネル状態を把握するための所定信号を前記UEが前記第1の期間において送信可能であることを示す情報を前記BSに通知する通知手段と、 前記第1の期間に、前記所定信・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、UEによるユーザデータの送受信を速やかに開始可能とする技術を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 無線アクセスネットワークの構成を示す図である。
【図2】 BSのハードウェア構成および機能構成を示す図である。
【図3】 UEのハードウェア構成および機能構成を示す図である。
【図4】 UEの3つの状態および状態遷移を説明する図である。
【図5】 各装置の動作を例示的に示すシグナリング図である。

選択図 図5出願人が指定した本件の代表的な図

101 基地局(BS); 111 ユーザ装置(UE); 121 コアネットワーク(CN)

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