特開2026-156198IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

格子暗号における鍵カプセル化メカニズムの実装技術

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】格子暗号の実装における性能を向上できる演算装置を提供すること。
【解決手段】演算装置1は、格子暗号の鍵カプセル化メカニズムにおける、鍵生成、鍵カプセル化及び鍵カプセル復号の各アルゴリズムを構成する複数の機能のうち、数論変換機能、数論逆変換機能、数論変換前の多項式の加算機能、数論変換後のベクトルの加算機能、及び数論変換後のベクトルの乗算機能の五つの機能が制御入力により切り替え可能にハードウェア実装された演算回路30と、鍵カプセル化メカニズムにおけるパラメータの入力を受け付ける入力部11と、各アルゴリズムについて、五つの機能を演算回路30により処理し、他の機能をソフトウェアにより処理する実行部12と、実行部12による処理結果を出力する出力部13と、を備える。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、数論変換処理の高速化が実現されたとしても、耐量子計算機暗号である格子暗号の効率的な実装のためには、依然として処理性能は十分ではなく、アルゴリズムのハードウェアによる実装が必要となっていた。 ここで、格子暗号に用いられる多項式は、通常、12ビットの整数が256個の多項式のため、3072ビットの入力を受け付けるハードウェアでなければ一度に処理することはできない。ところが、実用化されているハードウェア(演算回路)の入出力は、64ビットが主流のため、格子暗号の効率的な実装が難しかった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る演算装置は、格子暗号の鍵カプセル化メカニズムにおける、鍵生成、鍵カプセル化及び鍵カプセル復号の各アルゴリズムを構成する複数の機能のうち、数論変換機能、数論逆変換機能、数論変換前の多項式の加算機能、数論変換後のベクトルの加算機能、及び数論変換後のベクトルの乗算機能の五つの機能が制御入力により切り替え可能にハードウェア実装された演算回路と、前記鍵カプセル化メカニズムにおけるパラメータ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、格子暗号の実装における性能を向上できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施形態における演算装置の構成を示す図である。
【図2】 実施形態における演算回路の構成を示す図である。
【図3】 実施形態の鍵カプセル化メカニズムにおける鍵生成プログラムの構成を示す図である。
【図4】 実施形態の鍵カプセル化メカニズムにおける鍵カプセル化プログラムの構成を示す図である。
【図5】 実施形態の鍵カプセル化メカニズムにおける鍵カプセル復号プログラムの構成を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 演算装置 10 制御部 11 入力部 12 実行部 13 出力部 20 記憶部 30 演算回路

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