特開2026-156854IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

加熱試験用試験体、及び当該試験体を用いた加熱試験方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】加熱試験において、実製品に近い加熱挙動を再現することが可能な加熱試験用試験体を提供する。
【解決手段】本発明の加熱試験用試験体(試験体10)は、加熱試験時に、厚み方向における加熱面側から加熱され、板材によって構成されるベース部12と、一端面側でベース部12の表面を覆う耐火被覆材14と、を備える。また、ベース部12には、厚み方向において加熱面側に突出した突出部16が設けられている。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

のように平板状の試験体であれば、比較的簡単に作成することができ、実際の建材や縮小モデルを用いる場合と比べて、加熱試験に要する労力を削減することができる。しかしながら、実際の建材は、角部や屈曲部等を有することがあり、その部分では、それ以外の部分とは、加熱された際の材料内の状態や挙動(以下、加熱挙動という)が異なる場合がある。そのため、試験体を用いて簡易的に加熱試験を行う場合において、実際の建材(以下、実製品ともいう)における加熱挙動を良好に再現できる試験体が求められている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

の課題は、本発明の加熱試験用試験体によれば、加熱試験時に、厚み方向における一端面側から加熱される加熱試験用試験体であって、板材によって構成されるベース部と、一端面側でベース部の表面を覆う耐火被覆材と、を備え、ベース部には、厚み方向において一端面側に突出した突出部が設けられていることにより解決される。 本発明の加熱試験用試験体は、実製品が有する角部や屈曲部等に相当する突出部を有するため・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の加熱試験用試験体を用いることで、簡易に加熱試験を行うことができ、且つ、加熱試験において、実製品に近い加熱挙動を再現した試験結果を得ることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の第1加熱試験用試験体の構成を示す図である。
【図2】 本発明の第1加熱試験用試験体の構成についての変形例を示す図である(その1)。
【図3】 本発明の第1加熱試験用試験体の構成についての変形例を示す図である(その2)。
【図4】 本発明の第2加熱試験用試験体の構成を示す図である。
【図5】 本発明の第2加熱試験用試験体の構成についての変形例を示す図である。
【図6】 加熱試験に用いられる試験装置の概略図である。
【図7】 実施例及び比較例のそれぞれにおける加熱試験の結果を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 試験体(加熱試験用試験体) 10X 試験体(加熱試験用試験体) 12 ベース部 14 耐火被覆材 16 突出部 16a 頂部 16b 第1延出部分 16c 第2延出部分 18 平坦部 20 平板 22 屈曲板 24 断熱材 30 コンロ 32 ガスボンベ 34 調整弁 36 断熱材 38,40 熱電対

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