特開2026-157059IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

シール付き自動調心ころ軸受、およびシール付き自動調心ころ軸受の取付方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ラジアル内部すきまを適正範囲に設定して、軸部材に装着できるシール付き自動調心ころ軸受の取付方法、およびシール付き自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】外径面がテーパ面とされるとともに小径側の端部に雄ねじ部を有し、軸部材に外嵌されるテーパスリーブ35と、テーパスリーブ35の雄ねじ部に螺合するロックナット36と、ロックナット36の廻回り止め部材37とを備え、内輪内径面がテーパ穴とされたシール付き自動調心ころ軸受20をテーパスリーブ35に外嵌した状態でロックナット36のテーパスリーブ35の雄ねじ部への螺合にて、軸部材に取付けられるシール付き自動調心ころ軸受20である。シール付き自動調心ころ軸受20のシール27は軸受軸方向端部に設けられるとともに、シール27の軸方向外端面に、シール位置指標51を設けるとともに、ロックナット回転角度の回転指標52を設けた。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

内輪内径面がテーパ穴9に形成された内輪4を用いた場合、軸部材10に取り付ける際、軸受のラジアル内部すきまを適正範囲に設定する必要がある。この場合、いわゆる開放形の軸受であるので、すきまゲージで測定しながら、テーパ穴9の大径側のアキシアル方向へテーパスリーブ(アダプタスリーブ12)を押し込むことになる。このため、作業性に問題があり、正確にロックナット13を押し込むことが困難な場合もあった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のシール付き自動調心ころ軸受は、外径面がテーパ面とされるとともに小径側の端部に雄ねじ部を有し、軸部材に外嵌されるテーパスリーブと、前記テーパスリーブの雄ねじ部に螺合するロックナットと、前記ロックナットの回り止め部材とを備え、内径面がテーパ穴とされた内輪を前記テーパスリーブに外嵌した状態でロックナットの前記テーパスリーブの雄ねじ部への螺合にて、前記軸部材に取付けるシール付き自動調心ころ軸・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

内輪内径がテーパ穴でシールが脱着できないシール付き自動調心ころ軸受を、ラジアル内部すきまを適正範囲に設定できる。しかも、ダイヤルゲージ等の他の治具を用いることがないので、作業工数の削減を削減でき、作業性に優れたものとなる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明に係るシール付き自動調心ころ軸受が軸部材に取り付けられた状態の端面図である。
【図2】 本発明に係るシール付き自動調心ころ軸受が軸部材に取り付けられた状態の断面図である。
【図3】 本発明に係るシール付き自動調心ころ軸受の分解斜視図である。
【図4】 従来のシール付き自動調心ころ軸受が軸部材に取り付けられた状態の断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

20 軸受 22 外輪 24 内輪 25 ころ 26 保持器 27 シール 30 テーパ穴 32 軸部材 33 テーパ面 35 テーパスリーブ 36 ロックナット 37 回り止め部材 50 シール位置指標 51 スリーブ位置指標 52 ナット位置指標

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