特開2026-157147IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

膜電極接合体

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】耐久性及び性能を両立した膜電極接合体を提供することを目的とする。
【解決手段】本膜電極接合体が、金属イオンに配位可能な含窒素多座配位子を含有し、カソード触媒層は、電極触媒及びアイオノマーを含み、前記電極触媒は、担体に触媒活性を有する金属粒子が担持された金属担持触媒であり、前記金属粒子の前記アイオノマーによる被覆率が40%以下である、膜電極接合体である。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述の通り、特許文献1では、含窒素芳香族化合物を配位子として用いて、MEAを高耐久化している。しかし、特許文献1に開示されるような技術においては、該配位子によりカソード触媒の被毒が起こり、燃料電池の性能が低下するという課題があることが判明した。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題を解決すべく鋭意検討したところ、性能低下の理由は、アノード触媒層や電解質膜中に含まれる配位子がカソード触媒層に移行し、カソード触媒層のアイオノマーを経由してカソード触媒を被毒するためであることが分かった。そこで、本発明者らは、さらに検討を進めたところ、カソード触媒層中の電極触媒として所定の金属担持触媒を用いることで、配位子による触媒被毒を抑制することができ、その結果・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示により、耐久性及び性能を両立した膜電極接合体を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本膜電極接合体及び固体高分子型燃料電池の構成例を説明するための模式的断面図であり、例示としての燃料電池10の要部の断面図である。
【図2】 配位子を添加した膜電極接合体(比較例2、実施例1~5)における、カソード触媒層の電極触媒のアイオノマー被覆率と、配位子の添加による電圧低下との関係を示すグラフである。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

1:セル、2:MEGA(膜電極ガス拡散層接合体)、3:セパレータ(燃料電池用セパレータ)、4:膜電極接合体(MEA)、5:電解質膜、6:電極、7:ガス拡散層、10:燃料電池、21、22:ガス流路

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