特開2026-158952IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

焼結合金軸受、及び焼結合金軸受の製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】生産コストを可及的に低く抑えつつも、潤滑不良を招くことなく優れた摺動性並びに耐食性を示すことのできる滑り軸受を提供する。
【解決手段】この焼結合金軸受5は、原料粉を圧縮して圧粉体を成形し、この圧粉体を焼結して得られる焼結合金製の軸受本体と、軸受本体の内部空孔に含浸される潤滑剤とを備え、軸受本体が、Cu:1.0wt%以上でかつ5.0wt%以下、Sn:0.4wt%以上でかつ2.0wt%以下、遊離炭素としてのC:0wt%もしくは0.6wt%以上でかつ3.0wt%以下、残部:Fe及び不可避不純物である組成をなすと共に、フェライト組織が面積率で90%以上を占めるFe組織を有し、潤滑剤は、脂肪族二塩基酸、リン酸、チアゾール類、安息香酸からなる群から選択される一種以上の防錆成分を添加してなるエチレングリコールを主成分とし、弱アルカリ性に調整されている。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述した種類の軸受のうち、コスト面では樹脂製の軸受が最も好ましい。一方で、近年における各種機器の高性能化に伴って軸受に要求される性能も一段と高まっている。具体的には、ウォーターポンプに対する高効率化並び高出力化に対する要求の高まりに伴って、軸受に対する摺動特性だけでなく耐摩耗性ひいては耐久性の更なる向上が求められている。そのため、樹脂製の軸受だと、限られたコストの範囲で摺動特性や耐久性を要求レベルまで高めることが困難になってきている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題の解決は、本発明に係る焼結合金軸受によって達成される。すなわち、この軸受は、原料粉を圧縮して圧粉体を成形し、この圧粉体を焼結して得られる焼結合金製の軸受本体と、軸受本体の内部空孔に含浸される潤滑剤とを備え、軸受本体が、Cu:1.0wt%以上でかつ5.0wt%以下、Sn:0.4wt%以上でかつ2.0wt%以下、遊離炭素としてのC:0wt%もしくは0.6wt%以上でかつ3.0wt%以下、・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

以上より、本発明によれば、生産コストを可及的に低く抑えつつも、潤滑不良を招くことなく優れた摺動性並びに耐食性を示すことのできる滑り軸受を提供することが可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一焼結合金軸受を備えた電動ウォーターポンプの要部断面図である。
【図2】 図1に示す焼結合金軸受の製造方法の流れを示すフローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 ウォーターポンプ 2 ケーシング 3 固定軸 4 インペラ 5 焼結合金軸受 6 永久磁石 7 コイル

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります