特開2026-159156IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ランサムウェアにより暗号化されたファイルを復元するための技術

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ランサムウェアにより暗号化されたファイルを、所有者本人は安全に解読可能だが、他者には解読不能なシステムを提供すること。
【解決手段】解読システム100は、解読装置1のOSが提供する乱数生成関数をフックし、シード値、及び当該シード値に基づく所定のアルゴリズムで一連の疑似乱数を生成し返却する乱数生成部11と、シード値を保管する保管処理部12と、ランサムウェアによりファイルが暗号化された際に、保管されているシード値から疑似乱数を順次生成しつつ、ランサムウェアの鍵生成アルゴリズムを解読し再現することで疑似乱数に基づいて生成された公開鍵、又は公開鍵を対応する秘密鍵で暗号化したものと一致する、ランサムウェアによって解読装置1上に残された鍵を探索する鍵探索部13と、鍵の探索に成功した際の秘密鍵を用いて、暗号化されたファイルを復号する復号処理部14と、を備える。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、バックアップからの復旧のためには、全てのファイルをバックアップする必要があるため、多額の費用が掛かる問題があった。さらに、現在主に利用されているクラウドへのバックアップは、機密事項が含まれると利用しづらい場合がある等、よりセキュアな環境であるほどバックアップシステムの導入が困難になっていた。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る解読システムは、コンピュータのOSが提供する乱数生成関数をフックし、シード値、及び当該シード値に基づく所定のアルゴリズムで一連の疑似乱数を生成し返却する乱数モジュールと、前記シード値を保管する保管デバイスと、ランサムウェアによりファイルが暗号化された際に、前記保管デバイスに保管されているシード値を取得し、当該シード値から前記所定のアルゴリズムで疑似乱数を順次生成しつつ、前記ランサ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、ランサムウェアにより暗号化されたファイルを、所有者本人は安全に解読できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施形態における解読システムの機能構成を示す図である。
【図2】 実施形態における解読方法の手順を例示するフローチャートである。
【図3】 本実施形態における解読方法の概要を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 解読装置 2 バックアップサーバ 10 制御部 11 乱数生成部 12 保管処理部 13 鍵探索部 14 復号処理部 20 記憶部 100 解読システム

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